第11回コラム
フォワードワークスと日本一ソフトウェアが共同開発しているiOS/Android用アプリ『魔界戦記ディスガイアRPG』。担当ライターのたく坊が、本作のコラムをお届けします。
目次
【ディスガイアRPG魔界日記】魔界一の“美”を目指す!? 魔界ビューティーコレクションが開催【第11回】 † †
どうも、ガチャから出てきた星3キャラクターでキャラ欄が埋まりつつあるたく坊です。覚醒に使うのをどうしても渋ってしまいます……。
先日からストーリー型の新イベント“開催! 魔界ビューティーコレクション”が開催され、イベントのミッションやステージミッションの報酬などで魔晶石を大量に獲得できました。
魔晶石も増えたということで、とりあえず新キャラクターの“ラハールちゃん”と“中ボス”がピックアップされている“魔界ビューティー召喚”を30連してみました。
これといって成果はありませんでした。なお、新キャラクター“ラハールちゃん”、“中ボス”については本コラムの下部で紹介しています。
“開催! 魔界ビューティーコレクション”で“レーニア”を交換しよう! †
イベント“開催! 魔界ビューティーコレクション”では、オリジナルのストーリーを遊びながら、イベントptを集めてアイテムと交換、ミッションをクリアして報酬を獲得できます。
▲特効キャラは画像の通り。前回のコラムでアルティナを引けていれば……(泣)。
まずは、イベントのストーリーを紹介していきます。なお、本項ではネタバレを含んでいますので、ご了承ください。
▲本イベントでは、『ディスガイアD2』のキャラクター“レーニア”が登場します。
本ストーリーでは、ラハールのもとに、前魔王クリチェフスコイの家来である“レーニア”が登場することから物語がスタート。
レーニアが持っていた“女子力ぐんぐんドリンク”を飲んだラハールが女子力を獲得し、“ラハールちゃん”に変身してしまいます。
ラハールちゃんは元の姿に戻るため、ビューティー男爵(中ボス)が開催する“魔界ビューティーコレクション(通称:MBC)”に参加することになります。
▲さも当然のように通称と言ってますが、筆者の記憶が確かならば、シリーズで初めて出てきたワードです。
MBCでは、レーニアをはじめ、エトナ、ジェニファー、さらにはレッドマグナスらが参加。それぞれポージングやスマイルなどのコンセプトに応じた勝負をするのですが、その実態はいずれも相手を戦闘不能にすれば勝利するという魔界らしい大会となっています。
果たして、ラハールは元の姿に戻れるのでしょうか……。ぜひ最後までストーリーをチェックしてみてください。
▲参加者は中ボスが選んでいたとのことですが、レッドマグナスは選ばれていないにもかかわらず、MBCの準決勝で登場します。
本イベントで交換できるイベントキャラクターは、イベントのストーリーにも登場した『ディスガイアD2』のキャラクター“レーニア”です。
幼少期のラハールを育てたという“レーニア”は、魔改造+3で消費SP25の全体攻撃“女幹部のダム決壊戦略”を習得できる便利なキャラクターです。
全体技が水属性、魔物魔法武器装備キャラのステータスアップなど、汎用として使用するのは若干難しいところですが、ピンポイントで刺さるステージでは、大きく活躍を見込めるのではないのでしょうか。
例えば、魔王の巨塔のDEF値が高く、RES値が低い敵に対しては、大きなアドバンテージになりますし、魔物魔法武器を得意とするラズベリルなどと合わせてることで、シナジーを得られるでしょう。
▲特に、魔王の巨塔の10階で待ち受ける“レッドマグナス”に有効なのではないでしょうか。もしかして、ストーリーにレッドマグナスが出たのはその伏線……!?
ちなみに、性能とは別の話になりますが、姉御肌でラハールを育てた経験もある彼女からは、俗にいう“バブみ”を感じます。
HLステージを30分周回してみた †
本イベントでは、過去に開催されたイベントと同じく、最終ステージに3つのエクストラステージが用意されています。
エクストラステージは、それぞれHL、EXP、☆1キャラのドロップの効率が異なります。
度重なる魔改造と覚醒により必要となるHLを獲得するため、エクストラ+(HL)を30分周回(オート)してみました。1つの目安として考えていただけると幸いです。
▲過去のイベントからエクストラステージの名前が変更。対応しているステージがわかりやすくなっていますね。
今回は、魔改造を1回行うとHL獲得量を+5%させるサブ魔ビリティーを持つ魔界貴族を採用。なお、はじめる前のHLは約43万で、周回時は暗黒議会のHL獲得量1.5倍を使用しています。
▲特効キャラのシシリーも持っていますが、HL獲得量をアップさせる魔界貴族と交換しました。
ステージ攻略は、ニジオレンジで全体攻撃→ニジオレンジ通常攻撃+エトナで全体攻撃→ニジオレンジで全体攻撃で3WAVEを突破できる編成に。
ステージクリアは、最速で1ステージが約20秒ほど。1回のHL獲得量は、通常時が約2,000ほどで、低確率で出現するWAVE3のレアな敵がPOPした場合は、7,000ほど入手できました。
結果は、約43HLから55万HLに。おおよそ12万HLを獲得しました。
オートでプレイしているうえ、レベルが最大になったキャラクターを転生させながらやっていたので、ひたすら最速で周回すれば、さらに多くのHLを獲得できるのではないでしょうか。また、レアPOPの数が多ければ多いほど獲得できるHLは増えていくことも忘れずに。
ラハールちゃん&中ボスが実装! プラチナム召喚でピックアップ中 †
イベントに合わせて、ラハールちゃんと中ボスが実装されました。プラチナム召喚でピックアップ中となっています。
ラハールちゃんは、メイン魔ビリティーに“パーティのATK・INT+13%”を持ち、人型、魔物問わずシナジーを得られるキャラクターです。
中身が同じだからか、ラハールと同じ固有技“魔王玉”や“魔王ディメンション”などを習得します。
また、“ターン終了時、自分の行動ゲージ+200”というサブ魔ビリティーは、SPDが上がる得意武器“拳”との相性も○。汎用性が高いアタッカーともいえる性能を誇っています。
中ボスは、魔改造をしなくとも、全体攻撃かつ消費SP25の“ビューティー弾”を持っている便利なキャラクターです。
さらに、メイン魔ビリティーは“パーティの魔物型キャラのSPD以外全能力+11%”、サブ魔ビリティーで“パーティの魔物型キャラがコマンド技で与えるダメージ+12%”と火力アップにも一役買っています。
原作では敵キャラクターとして立ちはだかる彼ですが、本作では仲間として活躍を見込めます。
2人の活躍は、今回紹介したイベントのストーリーで見られます。主人公の女体化という、コンテンツによっては荒れてしまいそうですが、投げると爆発する雑用が存在するなんでもありな『ディスガイア』だからこそのキャラクターなのではないかと。
それにしても、中ボスはゲームの名前すらも“ビューティー男爵”ではなく“中ボス”として設定されているのですね(笑)。どこにいっても不憫な中ボスから、ゆがんだ愛を感じます。
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