第16回コラム
フォワードワークスと日本一ソフトウェアが共同開発しているiOS/Android用アプリ『魔界戦記ディスガイアRPG』。担当ライターのたく坊が、本作のコラムをお届けします。
目次
【ディスガイアRPG魔界日記】4月24日から開催の“ブラッディス降臨”に備えよう!【第16回】 †
どうも、先日開催されたイベント“魔法少女ピュアピュアーズ☆~サクラの花を咲かせましょう!~”に登場した“ピュアシシリー”と“ダークアルティナ”がかわいくて石を溶かしたたく坊です。まぁ、引けませんでしたけども。
さて、大反省会を経て、手持ちのパーティは強化されたのではないでしょうか。筆者も☆4プリニーが大量に溜まってきたので、覚醒させるキャラクターに悩んでいます。
▲誰を☆6にしようか悩んでいたら、こんなにもプリニーが……。
先日、お知らせからプリニーの要望でパーティ枠が追加されることが発表されました。これまでパーティ枠は最大5つで、パーティ枠に困っていたプレイヤーも多かったのではないでしょうか。
筆者も、アイテム界用、イベント用、育成用、攻略用、HL稼ぎ用と編成したことでパーティ枠がいっぱいになっているため、枠の増加は非常にうれしいところです。
他にも、“バトル終了後に「もう一度遊ぶ」ボタンを追加”、“パーティ名の変更機能の追加”など、期待の新機能も発表されています。特に、“もう一度遊ぶボタン”は周回が基本となる本作においてはありがたい機能になるのではないでしょうか?
メインストーリーでのレベリング、イベントでのpt収集、暗黒ゲートの周回など、使いどころは頻繁にありそうなので、楽しみですね。
4週連続育成キャンペーンが開催中! †
現在開催中のキャンペーンをご紹介。4月11日から、4週連続育成キャンペーンが継続中です。本キャンペーンでは、獲得EXP獲得量の増加やアイテムの配布が行われています。
4月18日からは、メインストーリーの偶数話で獲得できるEXPが30%アップします。
さらに、現在“新キャラ参戦記念育成特別ミッション”が開催中です。本ミッションの1枚目では、“魔界イースター 特別ミッション”に引き続き“行動力を消費しよう”というミッションが登場。行動力を5,000使用することで最後まで報酬を獲得できます。
報酬の中には“暗黒ゲートスキップ券”が入っていたり、☆4プリニーが入っていたり、あると嬉しい報酬が盛りだくさんとなっています。これはぜひともクリアしておきたいところですね。
▲ミッションコンプリート時の報酬も豪華なので、こちらもお忘れなく。
その他、1日に1度だけ挑戦できる“ニジレンジャーからの挑戦状! スペシャルバトル”が開催中。3WAVEある本バトルでは、各WAVEで敵レベルが1,400と地味に高いニジホワイト、ニジオレンジ、ニジブラックが立ちはだかります。
ステージをクリアすると、拳、弓、杖の彫像(Lv3)を3個ずつ、固定で獲得できます。1回で3種×3個=9個獲得できるので、後述する得意武器のキャラクターの育成に使用してみてはいかがでしょうか。
新キャラクター“レッドマグナス”が超絶登場! †
新キャラクターとして、『ディスガイア5』から、灼熱魔界の魔王“レッドマグナス”が登場。これで、キリアが率いる反乱軍のメンバーは“クリスト”残り1体となりました。
肝心の性能ですが、メイン魔ビリティーに“HPが少ないほど自分のATK・DEFアップ(最大+70%)”という珍しい性能を持っています。とはいえ、本作では敵とのレベル差が開いていると一撃でやられてしまうため、使いどころは少し難しいです。
おもしろいところは、“パーティの筋肉装備キャラのATK・HP+13%”というサブ魔ビリティーを持っている点。本攻略wikiで紹介している筋肉ドリームを使用することで、多くのHPを増加させられるうえに、ATKを増加させられます。
しかし、このサブ魔ビリティー“超絶筋肉”の習得には7回の魔改造が必要なため、優先度は少し低くなるでしょう。
レッドマグナスの登場で、キリア、セラフィーヌ、ウサリア、ゼロッケン、そしてレッドマグナスの“『5』パーティ”を編成できるようになったので、入手難易度は高いですが、キャラクターがそろったら眺めてみるだけでも楽しいのではないでしょうか。
新たなキャラゲート“ブラッディス降臨”は4月24日から †
お知らせにて、新たなキャラゲートの開催が発表。『5』に登場した“ブラッディス”が高難易度コンテンツとして姿を現します。
ブラッディスといえば、『5』で非常に重要な役割を持つキャラクターの1人です。ストーリーが追加された魔界史回想では、ブラッディスの正体が明かされています。詳しい内容は、ぜひプレイしてチェックしてみてください!
▲原作だと、クリア後にプレイアブルキャラとして使用できましたね。姿はブラッディスのままだったので、正直本来の姿で戦ってみたかったのですが。
さて本題です。キャラゲートは、高難易度のステージをクリアし、キャラクターの取得を目指す不定期で開催されるコンテンツです。
これまで“魔神エトナ”と“ピュアフロン”の2つが開催&復刻されており、そのどちらとも☆4キャラを獲得できます。
無課金でも☆4キャラの10凸を目指せるうえに性能も悪くないので、多くのプレイヤーが注目しているコンテンツとなっています。
ブラッディスもおそらく使える☆4キャラだと予想できます。どんな性能をしているのでしょうか……。イメージでは、拳武器を得意とし、自身の火力を伸ばす魔ビリティーを持っていそうな感じがしますね。
キャラゲートでは、ステージをクリアしないとキャラクターを獲得できないので、過去2回の流れからすると、おおよそ2,000レベルを超えるキャラクターでパーティを編成すれば、クリアを目指せます。
▲もちろん、レベルを上げて物理で殴る作戦も有効です。レベルが離れている&状態異常さえなければ、1キャラクターだけでクリアできることも……?
ステージをクリアするためには、最終WAVEまでの道中で状態異常を狙ってくる敵、全体攻撃をしてくる敵などさまざまな弊害を退ける必要があります。
ブラッディスが待つWAVEもクリアするためにも、定番のATK依存攻撃、INT依存依存、バフ、デバフ、HP回復、状態異常回復を用意しておきましょう。
ブラッディス戦で活躍しそうなキャラクター紹介 †
キャラゲートでは毎回、特効キャラクターのように、得意武器によってステータスに補正がかかる要素が存在します。
今回の“ブラッディス降臨”では、拳、弓、杖のキャラクターのステータス(SPD以外)が2倍になります。
そこで本項では、高難易度の攻略に使えそうな魔ビリティーや固有技を持ったキャラクターを紹介していきます。「使えそうかも」と思ったキャラがいたら、育成キャンペーンを利用して成長させてみてはいかがでしょうか。
キリア †
拳パーティのエース。メイン魔ビリティーに“パーティの拳武器装備キャラのATK+18%”を持ち、パーティの拳装備キャラの能力を底上げします。なお、“ブラッディス降臨”のステータス補正は“装備武器”ではなく“得意武器”のキャラクターなので注意。
さらに、サブ魔ビリティー“ターン開始時、自分のSPD+30%”、“ターン終了時、自分の行動ゲージ+200”と行動しやすい点も注目。高難度ステージにおいて、先に行動されることが非常に危険なので、先手を取れることが強みとなります。
原作でもブラッディスと戦ったキリアは、本攻略のキーマンになる可能性もあるでしょう。
マジョリタ †
得意武器が杖のマジョリタは、“パーティのINT+15%”というメイン魔ビリティーを持つ、杖パーティに欲しい人材。
さらに、“ターン開始時、杖武器装備キャラのSP+10”のサブ魔ビリティーも非常に強力です。仮にマジョリタが最初に行動可能になる場合、毎ターン全キャラのSPが20回復することとなり、後続のキャラクターが固有技を連発することも可能なのです。
極めつけは、“ターン開始時、行動ゲージが先頭の敵キャラのDEF・RES-16%(1ターン)”のサブ魔ビリティーでパーティのダメージを底上げできるうえ、SP35の全体技はRES-10%の効果も持っているので、攻撃にも1役買うことは間違いないでしょう。
▲筆者は残念ながら持っていませんが、現在開催中の召喚から登場します! これを機に入手したいところ……!
ピュアフロン †
マジョリタと同じく杖得意のキャラクターで、ゲーム内コンテンツで手に入るため、無課金でもパーティに編成できます。
オススメの理由は、魔法技に“対象の状態異常を回復(毒・眠り・マヒ・ド忘れ)”の効果を持つ“エスポワール”を覚える点。道中で状態異常にされた場合、事故を無くす意味でもぜひとも使っていきたい魔法です。
メイン魔ビリティーも“パーティの杖・魔物魔法武器装備キャラのSPD以外全能力+11%”と悪くない性能。敵のRESを下げられる魔法“レジストブレイク”も覚えるので、道中の回復役&デバフ役で使用してみてはいかがでしょうか。
▲4月20日まで“ピュアフロン降臨”が開催中。まだクリアしていない人はチェック!
赤魔法使い †
同じく杖得意のキャラクターで、召喚のハズレ枠でよく登場するため、10凸できている人もいるのでしょうか。
対象のINTを上げる“マジックアップ”を覚えること、“パーティの人型キャラのINT+9%”のメイン魔ビリティーを持つことがポイントで、汎用キャラの中では悪くない性能を持っています。
さらに、サブ魔ビリティーで“ターン開始時、自分のSP+5”、“自分の消費SP-12%”の能力も持っているので、半永久的にデバフを撒ける点も注目です。
パーティのメインアタッカーのSPを溜めておきたい時には、消費SP20(サブ魔ビリティーでさらに減少)で打てる全体技“アストラルインパクト”で攻撃も可能。育てておくと意外な戦果を挙げてくれるキャラとなっています。
▲ガチャから大量に排出されるので、汎用キャラはいつの間にか凸が重なっているかも!?
ちなみに、赤、青、緑でサブ魔ビリティーの“パーティが○○属性攻撃で与えるダメージ+10%”が変わるので、自パーティの攻撃属性に合わせて使っていくとさらに便利です。
なお、星魔法使いのみ、サブ魔ビリティーの枠が“自分が属性攻撃で受けるダメージ-40%”になっているので注意。
アーチャー女 †
汎用オススメその2。その理由は、“パーティの弓武器装備キャラが与える全てのダメージ+15%”にあります。
例えば拳パーティを編成する場合、拳キャラクターは全体技に乏しいケースが多いですが、弓装備のWM9で覚える全体技には、少ない消費SPで使えるドッペルゲンガーが存在します。
そしてこの魔ビリティーは“得意武器”ではなく“装備キャラ”のダメージを増加させるものなので、拳得意キャラに弓を装備させても適用されます。
メインアタッカーは拳武器を装備させてSPを温存、サブアタッカーは弓を装備させて道中の敵を一掃するなどの使い道が考えられます。
▲ドッペルゲンガーは、プレイヤー間で便利な技としてよく利用されている技の1つです。
ニジオレンジ †
汎用オススメその3。強力なバッファーとして活躍する“ニジレンジャー”から、杖得意かつSPDが最速の“ニジオレンジ”をオススメします。
ニジオレンジは、魔ビリティーやアタッカーとしての性能はそこまで強くはないものの、固有技“友情の力だ!”が非常に強力。味方全体に“ATK+40%”のバフをかけられる便利なキャラクターです。“ニジレンジャー”の中でSPDが最速の60であることもオススメする理由の1つです。
さらに、☆1キャラかつメインストーリーでもドロップするため、10凸がとても簡単なキャラとなっています。普段使いもできる性能を誇っているので、まだ育成していない人は作っておいて損はないでしょう。
今回紹介した他にも、使い道を考えれば便利なキャラクターは多数存在します。高レアリティのキャラクターをとにかく使うのではなく、パーティの編成を考えるのも本作の楽しみの1つとなっているので、自分なりのパーティを考えてみてはいかがでしょうか。
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