第34回コラム
フォワードワークスと日本一ソフトウェアが共同開発しているiOS/Android用アプリ『魔界戦記ディスガイアRPG』。担当ライターのたく坊が、本作のコラムをお届けします。
目次
【ディスガイアRPG魔界日記】第2部ストーリーが追加! これまでの物語をおさらいしてみる【第34回】 †
どうも、お正月を迎えてお財布のひもがゆるゆるなたく坊です。ご飯の食べ過ぎで、体重も体感で4kg増えました。
そんなことはさておき、本作では、お正月にイベント“絶対的中! 吉凶占うおみくじ狐”が開催されました。本イベントでは、“巫女シシリー”や“晴れ着ラハールちゃん”が新登場となりました。
▲お正月イベントでは、ラハール&シシリーの兄妹、雪丸&斧雪の兄妹、フーカ&デスコの姉妹の絡みを楽しめました。斧雪のキャラ崩壊ぶりは、さすが『ディスガイアRPG』といったところ。
お正月には特別ミッションや特別交換所などの他、暗黒ゲートの回数がキャンペーンで増加し、1ステージ最大10回まで挑戦できたキャンペーンが開催され、大きくパーティを成長させられたのではないのでしょうか。
お正月気分も抜けてきた1月下旬には、メインストーリー第2部の5部が追加されました。本記事では、メインストーリー第5話の追加に合わせて、メインストーリー第2部のおさらいをしていきます。
メインストーリー第2部5話が追加! †
1月21日に、メインストーリー第2部の5話が追加されました。メインストーリー第2部の最新話となる5話は、4話までのストーリーをクリアすることで挑戦できます。
第5話では、“ロザリンド”を連れたプレイヤーや“エトナ”、“堕天使フロン”たちが、ロザリンドと喧嘩していた“アデル”の姿を発見し、後を追います。
アデルを発見した場所は、“恋愛ラボ”。恋愛の研究をしている、エトナいわく「いかがわしい施設」とのことです。
恋愛ラボは、恋愛のプロたちが恋愛の研究をし、理想のシチュエーションを体験できる場所。アデルがそこにいると聞いたロザリンドは、嫉妬に燃えてしまいます。
“恋愛ラボ”とはどういった場所なのか、設立された理由とは、アデルとロザリンドの喧嘩の行方は……? ぜひ第5話をチェックして、物語を楽しんでください。
▲中には、某国民的漫画のパロディも。筆者がわかる範囲だと、第5話は比較的パロディが多いような気がします。
第5話で新キャラが3人登場! †
第2部5話には、『ディスガイアRPG』オリジナルの新キャラクターが3人登場します。その中の1人は、公式Twitterで以前から告知されていた“スイートオメガ”です。
https://twitter.com/Disgaea_App/status/1339518201579782148?s=20
なお、新キャラクターは今後プレイアブル化される可能性も大いにあり得るので、チェックしておいて損はありません!
スイートオメガ †
スイートオメガは、学園モノの恋愛のエキスパート。アデルとは、パンを加えて曲がり角でぶつかるシチュエーションを行っていました。なお、アデルはそのぶつかるスイートオメガを華麗にかわし、恋愛には発展しませんでした。
▲お決まりのシーンですが、アデルにはまったく関係がありません。アデルなら受け止めると思いましたが、いきなりぶつかりにくる女の子はさすがに避けていて笑いました。
トリア †
トリアは、姫を救う王道展開のシチュエーションを楽しめます。暴徒に襲われたトリアを救ったアデルは、「ボスまで連れていけ」とバトルマニアぶりを発揮し、恋愛展開を回避します。
▲姫であろうが、アデルには関係なし。というか、ロザリンドも見た目は完全に姫ですし、アデルからしたら姫に付加価値はないのかもしれませんね。
メロメ・ロメロ †
お化け屋敷で女の子に抱き着かれる展開、好きですか? 恋愛ラボなら、そんなシチュエーションも楽しめます。アデルの場合、出てきたお化けをボコボコにしてしまい、そんな展開にはなりませんでしたが……。
▲ロメロさんの見た目の方が完全にお化け泣きもしますが、魔界ならなにも不思議なことはありません。
スキップ勢必見! メインストーリー第2部をおさらい †
早くクリアしたいがためにストーリーをスキップしているあなた。本作のストーリーは、まだプレイアブル化されていないさまざまな多くのキャラクターが登場し、想像を超えるストーリーが展開されています。
本作を遊んでいるのに、ストーリーを見ないのは、正直もったいない! そんなスキップ勢のために、すぐにでも物語に追いつける、本項で紹介していきます。
第2部1話 †
第1部で超勇者オーラムを倒し、さらなる脅威に備えて協力体制を取ることになったラハールやアデルら各作品の主人公たち。しかし、ささいなことで喧嘩してしまいます。
主人公たちクラスの喧嘩は、魔界そのものを荒らしてしまうほどの破壊力を持っているため、プレイヤー、エトナ、フロンは、喧嘩の原因を突き止めることになります。
▲ラハールはマオにゲームのセーブデータを消されたり、ヴァルバトーゼはイワシの重要性を説いてきたり、県下の理由はさまざまです。
それぞれの理由で喧嘩する面々に、苦悩してしまうプレイヤー一行。状況を整理するため、本人に理由を聞きに行いきますが、大体しょうもないもので、面を食らってしまいます。
結局解決できないまま、第1話は終了。メインストーリー第2部の目玉である新キャラクター“ルーシー”、“ディエス”、“虎千代”は、第1話の最後で姿を現しました。
▲なにやら怪しげなミッションの内容と、“ボス”と呼ばれる存在がいることが言及されました。
第2部2話 †
第2話では、第1話でアデルが「マオの仕業」と語るロザリンドとのイチャイチャ動画が発端となり、アデルと喧嘩したロザリンドが、プレイヤーのもとに訪れます。
さらに、『ディスガイア2』のボスとして登場した“偽ゼノン”が「父親としてやり直したい」とロザリンドのもとに登場。疑いの目を向けるエトナを尻目に、プレイヤー一行とともに行動することになります。
アデルは“極上のサルバトーレ”と“バルバラ”の指導のもと、ロザリンドに謝罪の言葉をかけることを決意。その後、謝罪はできたものの、“偽ゼノン”とともに行動し「もう一度信じてみたい」と語るロザリンドに対し、困惑し逃亡してしまいます。
▲原作では、偽ゼノンは力を失ったロザリンドを幽閉し、父親とロザリンドをだまし続けました。そんな偽ゼノンからロザリンドを救ったのは、他でもないアデルです。困惑してしまうのも無理はないでしょう。
内輪もめしている時に、助けを乞うルーシーと、堕天使ハンターを名乗るディエスが一行のもとに姿を現します。
「助けたからには責任を取ってもらう」と言いがかりをつけられてしまう一行ですが、第2話の最後に、ルーシーたちの目的は“偽ゼノン”の監視であることが発覚します。
▲ルーシーたちが狙っているのは“偽ゼノン”でした。「ボスからの指令」とのことですが、ボスとは一体誰なのでしょうか。
第2部3話 †
ロザリンドと偽ゼノン、ルーシーが仲間に加わったプレイヤー一行に「ラハールとマオが戦争をはじめた」という報告が告げられます。
“ラハール”は、ゲームの中で死んでしまうと実際も死んでしまうという恐ろしいゲーム“魔界ウォーズ”の中に入ってしまったことが発覚。一行はラハールを追い、ゲームの中に入り込みます。
▲魔界ウォーズはエトナとフロンもやりこんだらしいですが、セーブデータが消されていました。エトナとフロンは、ラハールのことはさておき、黒幕を見つけることを決意します。
魔界ウォーズの中では、ラハールの父にしてエトナが尊敬している唯一の悪魔“クリチェフスコイ”がいたり、原作で登場作品が多い“アクターレ”がいたり、ゲーム内でラスボスを務める“デスコ”がいたり……。
そんな中、偽ゼノンがロザリンドをかばう姿も見せ、本当に改心したのかとルーシーは疑いの目を向けます。
四六時中ゲームをする魔王ラハールvs学校をさぼってゲームに没頭する天才マオ。2人の勝敗の行方は、徹夜続きのため次回に持ち越しとなりました。
▲2人の喧嘩は、仲よくゲームを遊んでいるようにしか見えず、微笑ましくもあり、迷惑でもありました……。ラハールとマオは、自分と同じくらいの(ゲームの)実力を持っていると認めていました。
各話最後に楽しめる“ボスへの報告”シーンでは、報告中にエトナが乱入。プリニーは「エトナ様には、もうばれてると思うッスけど……」と言っていますが、ルーシーは怪しまれないため、ディエスを自分に向けるように伝えるのでした。
第2部4話 †
ラハールvsマオ戦争の次は、“ヴァルバトーゼ”vs“キリア”のクッキング対決を鎮めるため、プレイヤー一行は、“チャンプル先生”が盛り上げたクッキングウォーズに参入します。
クッキングウォーズには、『ディスガイア4』に登場した“デスゼット”や“風祭源十郎”が登場。「実の娘と同様にデスゼットのことも愛している」と語る風祭源十郎の言葉に、ロザリンドと偽ゼノンは複雑な反応を示していました。
ちなみにクッキングウォーズの審査員は、ルーシー、ディエスに続く本作オリジナルのキャラクター“虎千代”。おにぎりが大好きなあまり、おにぎりに対してただならぬ執着を見せる女の子です。
途中で参加したディエスとルーシー、虎千代はそれぞれの思惑がかみ合っておらず、怪しげに会話を繰り広げる3人。
エトナはその会話を聞いて真相を明かすように促しますが、フロンは「いつか話してくれる」とエトナを落ち着かせます。
▲なんだかエトナとフロンには全部ばれてそうですが、ルーシーたちの任務とはいったい何なのでしょうか。偽ゼノンに関することであることは明かされていますが……?
親子で料理したことでさらに絆が深まったロザリンドと偽ゼノン。ヴァルバトーゼとキリアの戦いは、最終的にダブルノックアウトで終了となり、優勝は、たまたま観戦していたタローとハナコになりました。
今回はボスへの報告はなく、代わりに5話への導入として、プリニーから「アデルは恋愛ラボにいる」ということが明かされます。
第5話では、一体どんな物語が繰り広げられるのでしょうか……! まぁ、おおまかな展開は記事上部で記載していますが。
▲デスゼットと風祭源十郎は、『ディスガイア4』のメインキャラクター“風祭フーカ”と複雑な関係を持っている重要なキャラクターです。意外な登場に驚いた人も少なくないのではないでしょうか。
メインストーリー第2部の展開は、こんな感じです。あとは現状のメインストーリーに追いついて、物語の真相を見届けましょう!
“プラチナム召喚 RE:BORN”で召喚にチャンプル先生が追加! †
1月21日~2月2日11:59の期間中、“プラチナム召喚 RE:BORN”が開催中。有償限定の召喚では、★4排出率が1.5倍になっています。
さらに、有償では3回目に★4確定、6回目に★4確定+チャンプル先生の排出率がアップ、9回目に★4確定+チャンプル先生の排出率が超アップ、12回目にチャンプル先生が確定となります。
チャンプル先生の性能は以下で紹介しているので、欲しい人はこの機会をお見逃しなく!
チャンプル先生 †
『ディスガイア3』の炎の料理人“チャンプル先生”がプレイアブル化。得意武器は拳です。
大きな特徴は、潜在タイプ“ポーン”を魔ビリティーでパーティを強化できる点。
サブ魔ビリティーの“受け継がれし強火流”で「パーティの潜在タイプ[ポーン]のキャラが必殺技で与えるダメージ+16%」、“即席強火烈拳”で「戦闘開始時、パーティの潜在タイプ[ポーン]のキャラのSPD+12%(3ターン」の効果を与えられます。
▲メインストーリー第2部4話のクッキングウォーズを盛り上げた張本人。「ぞなもし」が口癖の熱い男です。
メイン魔ビリティーは“パーティのATK+15%”という効果でサポートできるため、汎用性も高め。
固有技には消費SPが少ない炎属性の全体攻撃、威力Sの単体攻撃など、優秀なものがそろっています。魔法技も、“メガスピードアップ”と“メガブレイブハート”を習得するため、サポーターとして活躍できます。
潜在タイプ“ポーン”を使うパーティであれば、なるべく編成しておきたいキャラクターとなっています。
最新の{{count}}件
{{group.date}}