第37回コラム
フォワードワークスと日本一ソフトウェアが共同開発しているiOS/Android用アプリ『魔界戦記ディスガイアRPG』。担当ライターのたく坊が、本作のコラムをお届けします。
目次
【ディスガイアRPG魔界日記】鬼化したレムとフロンが新登場! 装備に追加効果を付与する錬金機能も【第37回】 †
どうも、『リゼロ』コラボ終了までに、アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』を視聴し終えたたく坊です。自分はラム派でした。
さて、2月も終わりを迎え、『リゼロ』コラボも終盤に差し掛かります。ストーリーイベントは遊びましたか? 人によっては、フェスに合わせてリセマラをするプレイヤーもいるかと思います。
下記で紹介するフェスではコラボキャラだけでなく、フェス限定キャラも排出されるので、コラボから『ディスガイアRPG』をはじめた人は特に注目の要素となっています。
▲お知らせでは、新登場となるキャラの他、ピックアップのキャラを確認できます。
本コラムでは、追加された2キャラに加え、アップデートで実装された新要素のポイントについて紹介していきます。
フェスにコラボ限定キャラ登場! レムとフロンが鬼化!! †
3月9日12:59まで、コラボ限定キャラの“鬼化レム”と“鬼化フロン”が新登場する“リゼロコラボ記念 最凶魔王フェス外伝”が開催されています。
“最凶魔王フェス外伝”は、通常の“最凶魔王フェス”とは異なるラインナップが用意されている召喚です。★3、★4の排出確率が2倍、10連を5回(50連)ごとに★4確定、10連を30回で“鬼化レム”と“鬼化フロン”のいずれかが確定となります。
その他、通常の“最凶魔王フェス”や★4が1体確定する有償1回限定の“最凶魔王確定召喚”が開催中です。
ラインナップは召喚画面で確認できるので、気になるキャラがいたら、本攻略wikiのキャラクター一覧から性能をチェックしてみてください。
鬼化レム †
通常のレムとは異なり、得意武器が魔物物理になった鬼化レム。潜在タイプはルークです。
非常に高いATK値を誇り、メイン魔ビリティーも「パーティの魔物物理武器装備キャラのATK・DEF+20%」と補正値が高めであることが特徴。
サブ魔ビリティーは「戦闘開始時、自分のHP以外の基礎パラメータ+27%(3ターン)」、「自分が魔物物理武器装備時、ATK・DEF+32%」、「体力が満タンでない場合、自分が与える全てのダメージ+65%」とすべて攻撃に関係するもののため、アタッカーとしての性能はピカイチとなっています。
固有技は、“すべて自分のHPを割合で減少させる”という個性たっぷりの性能です。
消費SPの少ない全体攻撃“舞い狂う鉄球”は「自分の残体力5%減少」、自分のATK・DEFを+25%(必殺技レベルが最大の場合、45%)できる“「鬼」の力”は「自分の残体力20%減少」、威力Sの単体攻撃かつクリティカル時の技威力+10%を持つ“鬼化の暴走”は「自分の残体力10%減少」となります。
HP管理が難しいものの、サブ魔りビリティーの「体力が満タンでない場合、自分が与える全てのダメージ+65%」効果が強力のため、パーティのメインアタッカーとして十分に活躍できる性能を持っているキャラクターです。
鬼化フロン †
初代『ディスガイア』の主要メンバー“フロン”が鬼化し、魔物魔法得意のキャラクターに。潜在タイプは“クイーン”です。
天使なのに鬼化し、衣装も『リゼロ』風のものを身にまとった新しいフロンが誕生。鬼化レムと似て、メイン魔ビリティーで「パーティの魔物魔法武器装備キャラのINT・RES+20%」と高い補正を持っています。
▲ゲーム開始時のムービーを撮影しようとしましたが、派手なシーンを撮るのに失敗しました。モーションはその目でぜひチェックを!!
最大の特徴は、固有技の“巨大鉄球ごりらまる!”と“私の鬼チカラ”の追加効果の条件が、クリティカル発動であること。
CRTが重要となる技ですが、クリティカルが発動すれば「HP以外の基礎パラメータ+70%(1ターン)」など優秀な追加効果を得られます。
その他、サブ魔ビリティーで「ターン開始時、体力が満タンの場合、HP以外の基礎パラメータ+40%(1ターン)」、「自分が魔物魔法武器装備時、必殺技で与えるダメージ+55%」を持つため、アタッカーとしては十分に活躍可能。
上記の鬼化レムと合わせて、強力な新キャラ2体の登場となりました。新規のプレイヤーも安心して使える性能となっているので、リセマラする際は、上記の2キャラを目指してよいと思います。
アップデートでやり込み要素と便利さが増す新要素が追加 †
『リゼロ』コラボはもちろん注目の要素ですが、既存プレイヤーからすると、コラボ開催と同時に実施されたアップデートも目玉となっています。
大きな要素である“錬金”と“プリニー監獄”については後述するとして、個人的には、ソート機能がかなり使いやすくなっている点が好印象です。
アイテムのソート機能が更新されて“ランク”のソートが追加され、例えばアイテム界に潜る際に使用しやすくなりました。こういったかゆいところに手が届くアップデートは大歓迎ですね。
注目の新要素“錬金”とは…… †
アイテム界のやり込みを促進させる“エトナの避暑地”に、新たに玉座レベル9と“錬金”機能が追加されました。
▲玉座レベル9にするためには、労働力63,700と資材90,000が必要になります。
玉座レベル9にすることで解放される錬金機能は、装備にセット効果を与える要素です。セット効果を得るためには、指定されたイノセントが装備に居住している必要があります。
追加効果は、“イノセント効果+○○%”をはじめ、“DEF+○○”、“人型キャラから受けるダメージ-○○%”など、さまざまなものがあります。
▲指定されたイノセントは、種族とカラーを合わせなければいけません。“放牧”機能を使用して、イノセントの見た目を調整しましょう。
特に“イノセント効果+○○%”は非常に強力で、レジェンド級のイノセントの効果をさらに引き上げられるようになります。
さらに、基礎パラメータ系のものだけでなく、SPD増加屋、ヘル増加屋などの効果値がより上昇するので、今後の育成にも十分に影響があると言えるでしょう。
▲錬金には“プリプリズム”を使用するため、特定のアタッカーの装備を強化するのか、育成面に使用する装備を錬金するのか、手持ちの“プリプリズム”の数と相談して錬金を進めましょう。
錬金したセット効果は、“プリクシル”を使用することで一部を再錬金することもできます。セット効果を付けて損になることはないので、お気に入りの装備は優先的に錬金していきましょう。
プリニーの圧迫がなくなった“プリニー監獄” †
新たな機能“プリニー監獄”が追加されました。メニュー画面の下部から飛ぶことができます。
“プリニー監獄”とは、入手した★1~★3の“プリニー族”が送り込まれる特別なキャラ枠のようなもの。入手したプリニーをマオのラボなどで使用するためには、プリニー監獄から引き出す必要があります。
これまでイベントやメインストーリーなどで入手したプリニーによってキャラ枠が圧迫されることがありましたが、これがなくなります。
低ランクのプリニーは、基本“覚醒”に使うと思います。「プリニー監獄から引き出して覚醒するのが面倒だなぁ」と思うかもしれませんが、“プリニー監獄”は投獄されたプリニーを★4まで覚醒してから引き出すことができるので、わざわざ★1プリニーを覚醒する手間が省けます。
なお、覚醒に使用するHLはしっかり消費されるので、手持ちのHLが少ない時のむやみな覚醒出荷は注意しましょう。
▲覚醒後に出荷されるプリニーは青色のみとなります。
新機能を使いこなしつつ、コラボも存分に遊んで3月のコラボに向けて育成を進めていきましょう!
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