第44回コラム
フォワードワークスと日本一ソフトウェアが共同開発しているiOS/Android用アプリ『魔界戦記ディスガイアRPG』。担当ライターのたく坊が、本作のコラムをお届けします。
目次
【ディスガイアRPG魔界日記】『ファントム・キングダム』コラボでプラムやペタが大暴れ!【第44回】 †
どうも、久しぶりの社内コラボでテンションが上がっているたく坊です。前回は『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』コラボで、『ファントム・キングダム』と同じく原作シリーズでも登場していたキャラクターが多数登場します。
さて、タイトルにもある通り、2021年8月現在は『ファントム・キングダム』コラボが開催中。詳細は本記事全体で紹介するとして、お得なログインボーナスや“コラボ記念スペシャルバトル”などが実施されています。
▲スペシャルバトルでは、プラムとペタ、サロメがプレイヤーを待ち受けます。忘れずに毎日クリアしておきましょう。
毎日1回、最大100連可能な無料10連召喚も実施中。こちらはすでに引ききっているプレイヤーもいるのではないでしょうか。ちなみに筆者は、“ラハール”を1体、“ラズベリル”を1体確保しました。ラハールはすでに、魔改造10凸を終わらせているのですが……。あとでプリニーコインになってもらいましょう。
▲凸が終わったのならば、左遷してプリニーコインに変換していきます。慈悲はない。
他にも、特別ミッションや暗黒議会のキャンペーンが行われているので、コラボ期間中は遊ぶだけお得な期間となっています!
イベントでゼタ一行が魔界に登場! 目的は……プレイヤー!? †
9月2日12:59まで、『ファントム・キングダム』とのコラボイベント“乗っ取り!? ファントム・キングダムRPG”が開催されています。
本イベントでは、“ゼタ”、“プラム”、“サロメ”、“ペタ”、“シードル”が魔界に登場し、ラハールをはじめ、さまざまなキャラクターと会話していきます。
プラムのとある予言を信じたゼタ一行。ペタは、ゼタを心配するがあまり、独断でゼタのもとにプレイヤーを連れ去ってしまいます。一方で、プレイヤーとともに過ごしていたラハール、エトナ、フロンは、連れ去られたプレイヤーを救出することに。
さらには、“アデル”、“マオ”、“ヴァルバトーゼ”、“キリア”、“ゼット”ら主人公組もゼタとの戦闘に参戦。ちなみに、原作シリーズにも登場する『ファントム・キングダム』コラボキャラですが、『ディスガイア6』の主人公“ゼット”とは初対面となります。彼ら(彼女ら)との絡みは必見です!
イベントで“サロメ”を入手可能 †
イベントptの交換所で、星4キャラクター“サロメ”を入手できます。
サロメは、ATKとRESのパラメータが高く、HPの回復が可能なキャラクター。得意武器は弓、潜在タイプはクイーンです。
サポートとヒール面において強力で、メイン魔ビリティーの「パーティの基礎パラメータ+10%」は対応のキャラを選ばず、全員に恩恵があるもの。
さらには、サブ魔ビリティーが「ターン終了時、パーティのHPを、自身の最大HPの8%回復」、「パーティの人型キャラが必殺技で与えるダメージ+12%」、「パーティに人型キャラが3体以上いる場合、パーティのATK・DEF+20%」と、汎用性の高いものが勢ぞろいとなっています。
パーティメンバーが固定されていない場合は、パーティを選ばずに編成しやすく、“ヒール”系の魔法を習得するため、回復面もあわせて高難易度での適正も高めです。
イベントptでの交換とアデルの猛特訓を駆使すれば、魔改造7凸まで進められることができる点も魅力的。耐久パーティで使用するキャラクターがそろっていない人や、新規ではじめた人にはうってつけのキャラとなっています。
▲ゼタとサロメの関係は一言では表せませんが、『ディスガイア』風に言うなれば“愛”です。
コラボ記念召喚でプラム、ペタ、シードルが実装! †
9月2日12:59まで、“ファントム・キングダム コラボ記念召喚”と“ファントム・キングダム プラチナム召喚”が開催されています。
基本的に、コラボを記念した召喚は、復刻される可能性を待つ以外、入手する手段がありません。性能面はもちろん、好みのキャラだった場合は、取り逃しのないように注意!
プラム †
『ファントム・キングダム』の物語を開始させた張本人・予言者プラムが『ディスガイアRPG』に参戦。得意武器は杖、潜在タイプはビショップです。
味方全体のINTを上げつつ、ランダムでINT、RES、行動ゲージを上げられる固有技“アイスミロワール”を持っていることが特徴です。
魔ビリティーは、INTパーティで使いやすい性能。サブ魔ビリティーの「パーティが属性攻撃で与えるダメージ+15%」と「ターン終了時、最もINTが高い味方キャラのSP+15」でアタッカーのサポートが可能ですが、前者は属性攻撃を持っていなければ恩恵を受けられない点に注意。なお、プラム自身の固有技はすべて水属性のため、対象になります。
また、「ターン終了時、行動ゲージが先頭の敵キャラのATK・INT-20%(3ターン)」という魔ビリティーを持っているため、対単体に対して優秀なサポーター&デバッファーとなり得ます。
全体INTバフとサブ魔ビリティーを駆使して、レイドボス戦でのサポーターとして大きく活躍するキャラクターです。
▲ゼタをからかうのも彼女の楽しみの1つ。かわいい姿をしていますがなかなか度胸のある魔王です。
ペタ †
未来からやって来たゼタの娘。得意武器は銃、潜在タイプはポーンです。ちなみに、プラムとペタのキャラクターボイスは、ラハールと同じく水橋かおりさんが担当しています。他にもいろいろ『ディスガイア』シリーズに登場するキャラクターを演じているすごい人です。
サブ魔ビリティーは、戦闘開始時に効果を発揮するものが「戦闘開始時、パーティの初期SP+12」と「戦闘開始時、パーティのATK+25%(2ターン)」の2つ存在します。
戦闘開始時効果は、“ターン開始時”と“WAVE開始時”より発動頻度が少なく、ステージに挑戦した直後しか効果を発揮しません。
しかし、初期SPがプラスされることにより最初から固有技を使用できたり、WAVE1から全体ATKバフを撒けたりと、使いどころが難しいものの強力なものが多くなっています。
▲ゼタを「お父様」と呼ぶペタ。詳細は……ぜひ原作で確認してみてください!
固有技も特徴的で、“ペタビーム”は10ターン連発禁止という制限があるものの、ATK・DEFバフに加えてバフ効果継続ターン数+1という新しい効果に。バフが乗りに乗った時に使うと効果的になります。
“タイムドライブ”は、「CRT+10%、CRD+20%(1ターン)」というクリティカル面において非常に優秀なバフを味方単体に付与できる強力なものです。
レイドボスに挑戦する際、クリティカルの発動を前提としているならば、1体は持っておきたいサポーターとなっています。
シードル †
プラムとペタより遅れて実装となった、コラボ限定キャラ。得意武器は剣、潜在タイプはナイトです。
超アタッカー寄りの性能をしており、ダメージアップ系の固有技や魔ビリティーが豊富。消費SPの低い全体攻撃“瘴・冥王剣無明返し”はATKのデバフも持っているので、強力な敵に対しても有効に働きます。
先述した通りダメージアップに関するものが多く、自分にダメージアップを付与するバフ技“神討滅却”、攻撃対象がDEFデバフ状態の時に技威力アップの威力S技“天壌斬滅”、必殺技で与えるダメージアップのサブ魔ビリティー“サムライの剣技”、パーティの人型キャラが3体以上いる場合に発動するダメージアップ“質実業剣”の4つを1人でこなせます。
ただ、2021年8月現在、ATK値が1500万を超えるアタッカーが存在する中、シードルのATK値は1350万ほどなので、素のパラメータは最高レベルとは言えない点が玉に瑕。
▲イベントストーリーの黒幕ともいえるシードル。ゼタやプレイヤーを含めた一行の全員に喧嘩を売りにかかります。
消費SPがかかる、単体攻撃のため雑魚の排除、バフかけと準備が必要なキャラではあるものの、あらゆるダメージアップ系を乗せた「これでもか」と言わんばかりの気持ちよさは、ぜひ体験してほしいところです。
レイドイベントで邪神ヴァルヴォルガが襲来! †
レイドイベント“世界崩壊!? 邪神ヴァルヴォルガ襲来”が9月2日12:59まで開催されています。
レイドイベントの遊び方は、従来と同じくメインストーリーやイベントなどのステージをクリアして、ボスを発見。倒すたびにレベルが上がっていくレイドボスを撃破し、報酬の獲得やランクインを狙うコンテンツです。
通常のステージと異なり、ボス戦のみの挑戦となる特別な戦闘になります。
ちなみに、邪神ヴァルヴォルガは上半身、腹部、下半身で別の魔王が合体した姿です。
▲レベルに応じてステータスも変化します。適正レベルだと思ったら、敵のステータスを確認しましょう。
お付きの幻魔族を優先的に撃破しよう †
幻魔族は、“サードアイ+”でDEF+50%のバフを使用してきます。また、“サードアイ+”には“ド忘れ”付与の効果もあるので、いつも通りのムーブができなくなってしまう点に注意。
一撃で“邪神ヴァルヴォルガ”を倒すことができないのであれば、まずは“幻魔族”を優先的に撃破しましょう。
なお、幻魔族は水属性と星属性の属性耐性が-200となっているので、属性攻撃による全体攻撃で効率的に撃破できるでしょう。
バリアは水属性と星属性 †
レイドボスは、攻撃のダメージを0にするバリアを使用してくることも特徴です。
バリアは、特定のターン数が経過するか、対応した属性で特定の回数分攻撃すると解除されます。
“邪神ヴァルヴォルガ”のバリアは、回数1、かつ水属性と星属性の2つ、またはどちらか片方の属性となっています。回数-1の効果を持つ固有技を用意するか、水属性と星属性の属性攻撃を用意しましょう。
割り込み攻撃のバフかけに注意 †
“邪神ヴァルヴォルガ”(凶を除く)は、75%~50%で“凶獣の咆哮+”という単体攻撃を行います。
“凶獣の咆哮+”は、攻撃と同時に「ATK・DEF+25%」というバフもかけてくるので、ATKデバフやDEFデバフで対応しましょう。
50%の割り込み攻撃は、“覚醒ヴァルヴォルガ+”。全体攻撃を仕掛けつつバリアを生成、自身に全ステータスをアップするバフをかけます。
ここでバリアが発生するので、バリアを対処する方法がない場合は、直前のHPまでSPを溜めて、威力S技などのダメージが高い攻撃を行い、一気に次の割り込み攻撃まで飛ばしましょう。
▲もし一気に大きなダメージを与えられない場合は、指定のターン数が経過するまで、HP回復やバフかけに専念しましょう。
『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』に続いて日本一ソフトウェアコラボとなる今回は、原作シリーズの後日談に何度も登場している作品『ファントム・キングダム』となりました。
コラボ限定キャラは入手する方法が非常に限られるので、ここで魔晶石を使い切るか否か、悩みどころですね……!
イベントのストーリーも必見、BGMも特別なものが使用されているので、ぜひチェックしてみてください!
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