第113回コラム
バンダイナムコエンターテインメントより配信中のiOS/Android用アプリ『ガンダムブレイカーモバイル』。担当ライターのまさんが『ガンブレ』を始めた初心者向けのコラムをお届けしていきます。
【初心者から始めるガンブレ】ハイゼンスレイII・ラーが来たああああああああああああぁぁぁぁぁぁ! 【第113回】 †
文:まさん
ああ! あああ! ああああああ! あああああああああああああああ! うわああああああああああああああああああガンダムTR-6[ハイゼンスレイⅡ・ラー]だ!
いやったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああガンダムTR-6[ハイゼンスレイⅡ・ラー]だぁぁぁ!
ついに、ガンダムTR-6[ハイゼンスレイⅡ・ラー]が来たあああああ! いやったああああああああああああ。すみません、「ガンダムSEED」のムルタ・アズラエルさんみたいに冒頭から取り乱してしまいました。いや、だって、それくらい驚いたんですよ。ガッツリとした新規モデリングの機体なうえに、ハイゼンスレイⅡ・ラーですよ。ガンダムTR-1[ハイゼンスレイ・ラーⅡ]でもなければ、無印のハイゼンスレイⅡでもない。ハイゼンスレイⅡよりも先にラーIIのほうが来たんですよ。来てないほうも欲しいけど。
いや、もう自分もコラムで何度も何度も、きっと来るぞと言い続けてきましたからね。3年前のコラムから参戦を期待し続けていたので、まさに待望の参戦。喜ばないわけがない。あとはスノーホワイトも来て欲しいけど、このペースだと3年後か!?
前回のコラムではSガンダムの想い出を語ってしまいましたが、そこからの恐竜進化というべきゴツさになるEx-Sガンダムも大好きだったのです。同じような方向性の進化を感じるガンダムTR-6[ハイゼンスレイⅡ・ラー]が嫌いなわけがない。ほかにも好きな理由はあるのですが、プレミアムバンダイのプラモも買ったくらい好きな機体。
▲素組かつ、パーツが取れるのが怖くてちょっと傾いた状態で飾っちゃってるボク。
隣にちょろっと見えるのはTR-5だったはず。もうちょっとしっかり塗装などをしてきちんと飾ってから写真を撮影してください、と怒られそうなのですが、うれしすぎて急遽撮影したから許してください。パーツが外れそうで怖いから、不器用な自分だとうまく持たせられないのですよ。コンポジット・シールド・ブースター。うまく飾りたいなあ。まあ、それくらい好きな機体が来たので、今日はその話しかしません!
ハイゼンスレイⅡ・ラーが一式揃うまで回してみた †
というわけで、今回はハイゼンスなガシャに挑みます。正直、有料チケットや復刻系のガシャに実装されるまでは待てないので、一式揃うまでチャレンジしてみました。いや、最悪コンポジット・シールド・ブースターだけでも手に入れたい。
はい、3連敗。
まだ、あわてない。あわてない。
か~ら~の背!
まずは、1パーツゲットです。ここからが本番だ。
その後、2回はずれ、当たり、2回外れ、当たりと来て、なんとか脚以外は揃いました。だがしかし、流石にそろそろ回すのがキツくなってきたぞ。大人だって無限には回せないのです。そうだ、大人の理屈だけで全てが割り切れるわけじゃないんだ。
し、仕方ない。性能を考えると絶対やらないのですが、被った頭をブレイクアップに出して賭けに出ましょう。これで出なかったら、また回すしかないのですが……。
か、勝った……!
勝ったぞ……!
ハイゼンスレイⅡ・ラーが一式揃ったので飾ってみた †
ああ。
ああああああ……。
素晴らしい……。素晴らしい……。
モデリングいいなあ……。ちゃんとプラモっぽいし、ハイゼンスレイⅡ・ラーっぽい。
当然ですが、無印のハイゼンスレイIIに近いカラーにしても似合いますね。でも、もう少し青みがかったほうが良かったかな。ゴツすぎるのでハイゼンスレイⅡっぽくはない肩も気になる。腕パーツを交換したいところ。何と交換したら似合うかなあ。
ちなみに、機体のパーツとしては特性が優秀なものの、目玉になりそうな腕のEXskill「★フルドドⅡ&コンポジット・シールド・ブースター」は、あまり使い勝手がよくないです。追加効果は良いのですが、とにかく距離が近くないと当たらない。
この距離で当たりそうに見えてはずす……。かなり近づかないと当たらないのがネック。でも、カッコ良いから良し。空中に浮くからカウンターも決まりやすそうだし。
カッコ良さの前には、性能や当たりやすさなどは霞むのです。全弾発射的なモーションも良いですね。ガンダムだ! ティターンズの勝利を信じる者は続け!!
使い勝手で言えば、脚の「★ハイメガ粒子砲」が初回から撃ちやすいのも特徴。ほかの照射系と見た目が変わらないので、ロマンには欠けますね。やはり、ここは「★フルドドⅡ&コンポジット・シールド・ブースター」を使っていきたいものです。
それにしても、原作からして仮に敵にやられても納得できちゃう機体なのがいいですよね。負けても「TR-6は生まれてくるべきではなかった……」とか「任務を遂行した」と言い張れる。すみません、詳しくは漫画版の『AOZ』読んでください。
私、この系統の「力を誇示すればいくらでも強いのに、あえて戦いをしないことに意味があるガンダム」が好きなんですよ。対話のための機体であるクアンタもそう。TR-6には敗者の美学がある。なんというか、ズタボロになる系統のガンダムが好きなのです。この機体には、その両方があるんですよ。TR系統でいちばん好きなのもそこですね。
出てこい! エリアルド・ハンター。こっちのコクピットへ飛び移れ! 無理です。まだ実装されていません! そう、『AOZ』系はパイロットが実装されていないのです。どうしよう。ミリアルドを乗せて誤魔化すか……。ピースクラフトを名乗っても、ゼクスはミリアルドってイメージがあまりないし、無理矢理だけど。パイロットまでは実装しないか。
そして裁判編へ……。いや、ハイゼンスレイⅡ・ラーのほうだと漫画版なので、小説の裁判編に行くならハイゼンスレイⅡのほうかもしれません。どちらにしても、末路も含めて美学のある好きな機体ですね。もっと、こういう機体が参戦して欲しい。やっぱり、新規モデリングはうれしいですし、自分の好きな機体だとよりうれしいものです。
すぐには手に入れられないけどあとで欲しい、という人も当然いると思うので、有料のチケット交換や復刻のガシャにもガンガン追加していって欲しいですね。
ところで、今回は私の趣味でずっとハイゼンスレイⅡ・ラーの話ばかりしちゃいましたけど、サプライズで言えば前回追加されたシスクードの参戦のほうが大きいかもしれません。モノアイガンダムズが来たんですよ。まだ、リアルなガンプラになってないのに!
こちらは一式そろえてないのですが、モノアイ部分が重要なので、頭が手に入ったからうれしい。いやほんとに何でも追加されていくので『ガンブレ』の資産がすごいことになってますね。最近は、ビルド計画の機体も手に入りやすくなってありがたいです。
今回は、イベントの話をすっ飛ばしてしまいましたが、ガンダムグランスルが手に入るのは大きいですよ。劇場版のグラハムとどっちを取るか悩むくらいの豪華さです。
いや、むしろこっちの話をメインでするべきじゃない!? いインレす。じゃなかった、いいんです。そっちは攻略のページを読めばいいので。コラムは今回に限り、今回に限り……? 今回に限り、ハイゼンスレイⅡ・ラー特集をさせていただきました!
ああ、巨大戦のマルチプレイでインレも出てこないかなあ。いけない、いけない。もっともっと『AOZ』などの話をしていたいのですが、私はこれからしばらくの間、東京ゲームショウの取材に出かけるのでここまで! というわけで、また後日。TGSの会場内で休みながら、ハイゼンス・レイII ラーを思う存分堪能させてもらうぜぇ……!