第80回コラム

 バンダイナムコエンターテインメントより配信中のiOS/Android用アプリ『ガンダムブレイカーモバイル』。担当ライターのまさんが『ガンブレ』を始めた初心者向けのコラムをお届けしていきます。

【初心者から始めるガンブレ】復刻した機体はどれを作るべきか。2019年のイベント機体を振り返る【第80回】

文:まさん

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 ふと思いついて作ってみた、ガンダムF90ターンXタイプ。ミッションパックに存在する黒歴史である。作ってみて思ったのですが、ちょっとビルダーズで出てきそうな発想でしたね。そんなわけで……どんなわけかはわかりませんが、今回はまたまた2周年記念という名の思いつき。いつもと違う振り返りまとめ系のコラムとして、イベント機体を取り上げていきたいと思います。ただ、実際に数えてみたら、これまでに行われていたイベントの総数が水滸伝でもできそうなくらいの数なので、3回に分けてお届けすることにしました。一気に書くと、メチャクチャ多くて読みにくかった。侮ってましたね……。

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▲今でも、毎週新しいイベントが行われている『ガンブレ』。よく考えるとスゴイ!

復刻系イベント機体2019年編。どれが一番役に立つ?

 ここ最近、ずっと2周年のアップデートやら何やらで、すっかりご無沙汰だったイベント系の話。まあ、攻略や内容自体はイベントのページを見ればいいので、あえてコラムで取り上げなくてもいいのですが、2周年を迎えてふと思ったんですよ。イベント機体の復刻があり過ぎて、初心者はどれを作るべきかわからないんじゃないかと……。

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▲ビルド計画にイベント復刻機体に恒常機体。毎回、設計図がメッチャ多い!

 というわけで、今回から3回に分けて特別企画! イベント機体を振り返りつつ、復刻した時に作っておきたいイベント機体のパーツを考えていきたいと思います。まずは、2019年編です!! いや~、実際に振り返ってみたら懐かしくなってきましたよ。

ライジングガンダム(背中)

 思い返してみると、一番最初のイベントが「必殺必中!ライジングアロー」でした。当時は、まだまだパーツもなくて四苦八苦していたものです。コラムも手探りでしたね。今では絶対やりませんが、余ったイベント機体を売却してプラチナコインを稼いだり、涙ぐましい努力で素材などをかき集めていた頃でした。それぐらい初期なので、もはやあえて交換する性能ではありません。改造すれば背中の「★ディフェンスハックα」が効果的に使える場面もありそうですが、優先すべきパーツはほかにもありそう。

ブリッツガンダム(腕)

 改造してもそこまで強化されず、優先度はかなり低め。流石に、まだ2回目のイベント「不可視の強襲」の機体ということで仕方がないですね。あえて作るなら、当時と同じくかな? 個人的には「ミラージュコロイド」が使える胴体に思い入れがあります。前作では、ものすごく重要なスキルでした。今回は、そこまででもないかな。

ガーベラ・テトラ(背中)

 ここら辺から、改造を含めると実用的なパーツが登場します。「暗躍する花」の当時は、ビーム・マシンガンの1択で今でも改造すれば強いものの、それよりも 背中が化けました。改造することで「自機がエース専用機の時、射撃攻撃の威力(最大)30%上昇」という強い第2特性が発動します。復刻で取るなら、こちらで。

トールギスⅡ(頭)

 「蒼き総帥機」で初登場。「オフェンスハックα」が使えるは、改造後でも便利そうです。今でも交換するならコレでしょうか。改造すれば胴体背中も実用的なレベルの第2特性がつきますが、あえて取らなくても良さそう。

百式(ライフル)

 イベント「金色のエース」で登場した時から、しばらくはイベント機体の強パーツとして君臨していたビーム・ライフル[百式]。流石にパラメータは型落ちですが、その代わり改造後の第2特性が強力。「ビームタイプの攻撃時EXskillの威力(最大)25%上昇」「ジョブがMiddle-Shooterの時、EXskill初期チャージ量(最大)20%上昇」は初期のパーツと思えない強さ。確実に確保しておきたいパーツです。

ガンダムグシオン(腕)

 見た目がカエルみたいで可愛いから作るべき……かどうかはともかく、あまり強くはないです。「デブリに潜む巨躯」の実装時よりも、恒常パーツに射撃EXが使えるものが増え、存在感が減ってしまいました。当時は「バスターアンカー」が使える胴体がオススメパーツでしたが、改造を踏まえると今はかな。威力B-の支援射撃になって実用性が上がり、相手を軽くのけぞらせるので足止めとしても使えそうです。

ソードストライクガンダム(脚部)

 「邀撃つ大刀」の当時はパラメータも魅力ではありましたが、現状で★3だと厳しいです。今は恒常の★4が充実しているので……。特性重視で考えるなら、「ジョブがIn-Fighterの時、Eskillの威力30%上昇」の効果を持つ、改造後の脚辺りで。

スターゲイザー(背中)

 ★3にしては防御力があるものの、突出していないのがネック。「星を見る者との邂逅」時と比べても、改造後の特性が使いにくいです。あえて作るなら「ヴォワチュール・リュミエール」が使えて、見た目も特徴的な背中なのですが……。胴体を改造すると第2特性で「ミッション開始から60秒の間、EXskillのクールタイム(最大)20%減少」が発動し、クールタイム減少パーツにはなるものの、あまりにもピーキー。

デルタプラス(盾)

 これに関しては、「灰色の可変機」時代から変わらずシールド[デルタプラス]の1択。改造することで弾数は最大7。威力はBと実用的な弾数武器になります。

ガンダムTR-1[アドバンスド・ヘイズル/光学センサーユニット装備](胴体)

 ガンダムTR-1アドバンスドヘイジュル……いてっ、舌を噛んだ。な、名前が長い! となりそうなTR系のイベント機体。「ガンダムの頭を持つ機体」のイベント名のごとく、ジムだけどガンダムというややこしい(BD1とかもそうだけど)機体でもあります。

 余談は置いておいて、性能的には威力B+の射撃系武器が充実しているところがポイント。胴体は改造してもEXskillの威力が強化されず、無改造でもいいでしょう。ただし、強化型シールド・ブースター(盾)は改造しないと厳しいです。

ローゼン・ズール(背中)

 対バトルサーキット用有用パーツ。「宇宙に咲く紫の薔薇」で初登場した時点でもオススメしていますが、背中のEXskill「サイコ・ジャマー」で敵を約10秒拘束できます。戦力が整っていない時や、バトルサーキットで強い敵と戦う時に使うと便利。

ガンダムAGE-1 ノーマル(ライフル)

 あえて挙げるなら……という形ではあるのですが、初期チャージ量上昇のあるドッズライフルでしょうか。とはいえ、パラメータ面では厳しいところがあり、当時のイベント「AGEの力」開催時はともかく、改造しても現役だと厳しめ。伝説の機体でもフルグランサにならないと時代についていけないのは、なんとなく原作っぽいですね。

ガンダムヘビーアームズ(頭)

 初出のイベント「圧倒的な重火器」の時点では、競合相手が少ないに魅力がありました。しかし、今では少々見劣りする性能に。そこを踏まえて考えると、ビームタイプ射撃武器の弾数を増やせるのほうが、将来性があるかも。

ガンダムナドレ(背中)

 ★3のイベント機体で、初のS評価を取った背中パーツ。自分も「トライアルの輝き」以降、しばらくお世話になりました。今は恒常や限定パーツを鍛えやすくなったとはいえ、イベント機体で「自機の属性がSpeedの時、射撃攻撃力の威力(最大)25%上昇」の特性は何度見ても美味しいですね。イベント機体は重ねやすいですし、初心者の射撃ビルドでも役立つと思います。作っておくべきでしょう。

ヤクト・ドーガ [クェス専用](腕)

 当時は 「赤銀のサイコフレーム搭載機」のイベント攻略で推されているがオススメだったのですが、今だと改造後の第2特性がやや残念なことに。それを踏まえると、コラムでは改造することでファンネルの威力がB-まで強化されるを推します。バトルサーキットなどで使う分には、十分実用的なレベルになるはず。

ランチャーストライクガンダム(胴体)

 改造で一気に化けたタイプ。とくに胴体は、第2特性の「自機の属性がPowerの時射撃攻撃の威力(最大)30%上昇」が光っています。過去のイベント「必殺の一撃」の時点よりも、有用なパーツが増えたのではないでしょうか。やや使いづらかったアグニも、背中を改造することで威力Bになり、マイナス面を補っています。

ストライクノワール(背中)

 弾数武器を愛する我々ガンブレ民(個人差アリ)にとって、威力B+の2連想リニアガンを撃てる背中は重宝するパーツ。使える場面も多く、当時からオススメの1つでした。ほら、イベント名も「漆黒の翼」ですし、やっぱり翼推しだったんですよ!

 そんな興奮した時代から月日は流れ、今では改造すると弾数が最大7から11まで増加。より多く撃てるようになり、さらに使えるパーツに。作って置いて損はなし!

ガンダムキュリオス(背中)

 当時のイベント「変革の超機動」から推されていた背中で、覚醒EXskillの「トランザム」を確保。ほかのパーツは改造しても第2特性がイマイチなので、これ1択で。

グフ・カスタム(脚部)

 改造するならがイチオシ。第2特性で「自機の属性がPowerの時、EXskillのクールタイム20%減少」が発動します。イベント機体なのに20%減少! 「武人の青魂」の時点からは考えられないくらいの出世ぶり。作っておくべきパーツの1つです。

クロスボーン・ガンダムX1(胴体)

 「宇宙翔ける海賊」に登場し、異常に強い弾数武器でユーザーを喜ばせた宇宙海賊の機体です。とにかく、胴体のビーム・ガンが強い。なんだか、異常なまでに強い。威力Bとは思えないダメージを弾き出し、さまざまな場面で使えます。

 復刻したら必ず作っておきたいイチオシのパーツ……なのですが、あまりに強かったせいか、なかったことになってる感じ。なぜか、改造にも追加されません。それどころか、なんとこの2年で1回も復刻なし。それくらい便利だったのでしょう。流石に弾数武器も増えたことですし、ここらでどうでしょう。記念日に復刻しませんかね……?

ブルーディスティニー1号機(盾)

 2019年最後のイベント【前半】「夜明けを告げる者」に出てきた機体だけあって、シールド[BD1]がA評価。イベント機体でも、なかなかの性能でした。

 とはいえ、今では少々力不足。改造することで強化EXskillの効果時間に加えて効果自体も上昇するシールド[BD1]は、今でも使い道があると思います。

アリーナの復刻機体も、意外と美味しいものが多い?

 さて、2019年ということだったので振り返りは次回に続く……で終わらそうと思ったのですが、よく考えるとまだスルーできないものがありました。それは、アリーナの復刻機体。トレジャーミッションで復刻してくる機体にも良いものがあるので、こちらも見逃せないのです。今回は良い機会なので、アリーナ機も振り返っていきましょう。

モビルスモー[ゴールドタイプ](ライフル)

 改造によってハンドビームガンに「自機がエース専用機の時、EXskillの威力(最大)30%上昇」の第2特性が追加。なかなか、魅力的なパーツになりました。改造後に「★IFバンカー」の威力がBになる改造腕もありがたい強化です。

ストライクルージュ[I.W.S.P.](胴体)

 改造しなくても強いEXskillを撃てた背中は、作っておきたいパーツの1つ。改造することで「自機が指揮官機の時、EXskillのクールタイム(最大)20%減少」の第2特性がつく胴体も魅力的です。イベント機体で20%減少かつ、条件も満たしやすいのでトレジャーミッションで集めておきましょう。

アセム・アスノ(ガンダムAGE-2 ダークハウンド/パイロット)

 ガンダムAGE-2 ダークハウンドのトレジャーミッションで交換できるパーツとしては、なんといってもパイロットのアセム。「自機が可変の時、全攻撃の威力(最大)25%上昇」というスーパーパイロットな特性は、可変ビルドに必須です。

 機体パーツとしては、改造が(現時点では)実装されていないのでオススメ度が低くなるものの、バトルサーキットを遊ぶならを推します。「アンカーショット」を当てると相手がひるむので、どうしても勝てないボス機相手に使いましょう。

高機動型ゲルググ[ジョニー・ライデン専用](バズーカ)

 前回のコラムでも書いたように、改造前提ではありますがEXskillの威力上昇がつくロケット・ランチャーが良いでしょう。それから辺りが交換対象。バズーカ限定ですが、今はバズーカも強い物が増えたのでサブスロットで使い道があります。

スラッシュザクファントム(胴体)

 改造できないので、まだなんとも言えないところ。おそらく、次に復刻されれば改造できるようになるとは思いますが、復刻の時期が悪かったですね。最大15%減少で低めではありますが、とりあえず現状では胴体を選んでおきます。ただ、改造によって化ける可能性は大いにあるので、実装時を待て……! というところで。

ティエレンタオツー(胴体)

 ティエレンと書いて神と読みたくなるくらい、ありがたい弾数武器を搭載してやってきたアリーナ機体。弾数武器を求めていた人の元にアリーナの交換機体として舞い降り、バトルサーキットを勝利に導いてきました(たぶん)。ありがとう、ありがとう人革連。胴体はもちろん、も弾数武器として良し。復刻したら作りましょう。

ギラ・ドーガ[レズン・シュナイダー専用](胴体)

 現状では、クールタイム15%減少の胴体に期待するくらい。このままだと、ノーマルのギラ・ドーガを改造する方が使えるので、こちらも早く改造が実装されるのを願っています。シールドが強化されて威力B弾数武器が撃てるといいな~。

ガンダム4号機[Bst](腕)

 ここからは、つい最近まで交換所にあった機体と現役で置いてある機体です。改造が未実装&復刻もしてないので、あくまでも現時点での予測になります。復刻時の改造で、全然違う性能になることは十分あり得ますからね……。

 というわけで4号機なのですが、私の予測ではビーム・ガンを撃てるガンダム4号機[Bst](腕)が強化されて、威力Bにできるんじゃないかと。このまま威力Dだと、ビーム・ガン一族の名折れですしね。期待も込めてますが、射撃EXの多さを活かせる改造が来て欲しいな~。いつ復刻するんだろう。楽しみです。

ザクⅠ[ゲラート・シュマイザー専用](脚部)

 復刻されていないのでまだ読めません。格闘防御力を下げるスモークグレネードで援護する脚部は、特徴的でおもしろいパーツですね。ただ、改造でほかの部位が化ける可能性は大いにあるので、とりあえず一式交換したら様子見で。

ガンダムF91[ハリソン・マディン専用機](背中)

 連邦軍で量産されてもF91の脅威は健在。という原作の強さを思い起こさせるパーツがある現役のアリーナ交換機体。無改造で威力Bのヴェスバーを撃てるので、現状でも十分うれしいパーツです。復刻&改造実装時を想定して交換しておくのもアリ。弾数武器のメガ・マシンキャノン持ちの胴体も確保しておきましょう。

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 アリーナはこんなところでしょうか。AIの証関連の交換アイテムが増えたので、どうしてもコインを機体に回しにくいことと、復刻&改造が実装されていないものもあってまだまだ未知数ですが、★3でも十分使える機体が多いですね。自分の目的に合わせてトレジャーミッションで交換していきましょう。では、今回のコラムはここまで。イベント機体の振り返りは次回に続きます!

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