ダッシュボーイ天
『ミニ四駆 超速グランプリ』 に登場する原作作品
『ダッシュボーイ天』 のキャラクターを解説しています。
『ダッシュボーイ天』 †
1995年に連載されたミニ四駆を題材にしたコミック。
原作は、『ダッシュ!四駆郎』と同じ徳田ザウルス氏。
シャーシにスーパー1を搭載した、スーパーミニ四駆と呼ばれるマシンが登場する。
なお、『小学二年生』、『小学三年生』、『小学五年生』の3誌で連載されており、それぞれで細かいキャラクター設定や使用マシンが異なっていた。
▲主人公、天下太平のレースを軸に、ライバルたちとの熱いレースが繰り広げられていく。
天下 太平(てんか たいへい) †
ミニ四駆が大好きな本作の主人公で、通称、“天”。
頭の三日月が特徴的だが、これはトレードマークであり、ハゲではないらしい。
スーパーミニ四駆の名機、アストロブーメランなどを操り、さまざまなレースを勝ち抜いていく。
レースへの情熱は誰にも負けないが、学校の勉強は苦手のようだ。
岩魔 零(がんま れい) †
掲載雑誌によって若干設定が異なるが、基本的には主人公である天のライバルであり、パートナーとなる女性。
自身もブーメラン・ガンマなどを操り、さまざまな形で天のサポートを務めた。
岩魔翔子という双子の姉がおり、入れ替わってもわからないほどそっくり。
また、10年前にモンゴルでの飛行機事故で亡くなったとされる兄、岩魔京(けい)がいる。
伊欧多 走一郎(いおた そういちろう) †
『ダッシュボーイ天』に登場する凄腕のレーサー。
掲載誌によって若干設定が異なるが、基本的には主人公である天のライバルとして登場。
天と戦ったこともあるが、最終的には仲間として共闘する。
大柄で筋肉質な体で、かなりのお金持ちらしい。
武羅怒 城(ぶらど じょう) †
ブラックストーカーを操る、海外帰りの謎のミニ四レーサー。
かつて自分を追放した、日本のミニ四駆界に恨みを抱いているという。
天との戦いで破れ、改心して天の仲間となる。
ブラックストーカーは、武羅怒 城二という彼の亡き弟が作り上げたもの。
大河 赤(たいが せき) †
謎のストリートレーサーとして登場する少年。岩魔零の前に現れ、ブーメラン・ガンマを打ち破る。その正体は、岩魔零の兄である岩魔京(がんま けい)。
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