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トレンド考察(2020年10月)

超速グランプリのAクラスでよく見かける、流行の組み合わせ方を考察していきます。

今月の注目ポイント

10月の超速グランプリはコースアウトしやすいサーキットが多かったため、何を目的として走るかによって大きくセッティングが変わってくる月だった。

  1. シーズン37~38
    進入速度を抑えてゴールを目指す
  2. シーズン35~36
    節電を減らしてタイムを伸ばすテクニック

シーズン37~38(10月7日~10月21日)

ハイスピードバンクサーキット

ロングストレートとバンクの複合サーキットで、スピードとパワーのバランスをとるのがポイントだった

/theme/dengekionline/mini4wd/images/gp/High_Bank02B

セッティング

このサーキットではドラゴンジャンプ後の20度バンク以外ではコースアウトしにくかったため、まず最高速度を伸ばすことが前提でした。

そのうえでコースアウトを防ぐために、20度バンクへの進入速度の調節が重要となっていました。

そのため、スラスト角やローラー摩擦の数値を調節することで、ドラゴンジャンプ手前のコーナーを曲がりきったときの速度を落とすなどの対策をしていたようです。

ほかにも、加速度を下げることで進入速度を落とす対策もありました。

シャーシ

今回は、タイプ4シャーシとゼロシャーシがきれいに分かれていたように見えます。

全体的に見て、やや軽量なゼロシャーシには節電効果の高いシャイニングスコーピオン(黒メッキ)を組み合わせ、最軽量ボディのファイターマグナムVFXにタイプ4シャーシを組み合わせる人が多かったようです。

このサーキットはバランスが重要なので、お互いの弱点をカバーするようなセッティングをすることがカギだったのかと思われます。

シーズンタイムランキングTOP100

シーズン35~36(9月23日~10月7日)

ビヨンドザリミットサーキット

ショートスロープとコブラストレートの攻略がカギとなるサーキット。

/theme/dengekionline/mini4wd/images/gp/Beyond_limit_02B

セッティング

シーズン34の難所だったショートスロープが再登場したこのサーキット。

その攻略のために、引き続きリヤブレーキステー・ソフトとブレーキ効果UPのボディの組み合わせが主流となっていました。

そしてそれ以上に難所だったのが、コブラストレート後のコーナー。ここをコースアウトしないで通過するには、最高速度をかなり抑える必要がありました。

しかし、ベストタイムをたたき出すためのセッティングと、このコーナーを曲がりきるセッティングの両立は非常に難しく、確実に走りきるセッティングと、あくまでもベストタイムを追求する人に分かれていたように思えます。

ベストタイムを狙う場合はレーンにもだいぶ左右されますが、わざとバッテリーを消費させてスピードを落とし、後半にコブラストレートを狙うという作戦が有効でした。

そのため“節電”のスキルを持ったアクセサリーの数を減らして挑むレーサーが多かったように見られます。

代表的な組み合わせ

アイコン名称カテゴリ代表的な改造項目
/theme/dengekionline/mini4wd/images/data/parts/acce/13000100ゴールド
ターミナル
アクセサリーターミナル磨き×4
ターミナルチェック×2
/theme/dengekionline/mini4wd/images/data/parts/acce/13300200ピニオンギヤ
(紫)
アクセサリーギヤ慣らし×6
/theme/dengekionline/mini4wd/images/data/parts/acce/13700100中空軽量
プロペラシャフト
アクセサリーギヤ研磨×4
ギヤ慣らし×2
/theme/dengekionline/mini4wd/images/data/parts/acce/13500100フッソコート
ギヤシャフト
アクセサリーギヤシャフト固定×2
回転ブレのチェック×4

シーズンタイムランキングTOP100

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今月の総評

今月のグランプリは、うまく引き算ができるかに頭を悩ますレースになっていたと思います。

これまではどれだけ最高速度を上げられるかなど、数値を伸ばす足し算がメインとなっていましたし、多くのプレイヤーが最高速度を出すためのセッティングを完成させつつありました。

しかし今月はただ速くするだけではなく、コースアウトを防ぐ限界の速度に抑えたり、あえてスピードを落とすためにバッテリーの消費量を増やしたり、といった工夫がいっそうなされていたようです。

また、どのレーンからスタートしても安定して走りきるプレイヤーと、コースのベストタイムに挑み続けるプレイヤーの二極化が目立った1カ月でもあったと思います。

そのため、各レースで必ず1~2人はリタイヤする人がいたものの、同時にコースレコードに近いタイムを出していた人がたくさんいたのも印象的でした。

そんなセッティングですが、10月21日に行われた大型アップデートで、いよいよゲームバランスも大きく変わりました。

現在わかっている範囲では、スタミナ耐久やリヤタイヤのタイヤ摩擦などのセッティングを大幅に見直す必要がありそうです。

なかにはこれまで注目されていなかったパーツのなかに、より早いタイムをたたき出すために必要なものが隠されているかもしれません。

またボディ特性の伝承により、これまで以上にボディの選択や改造が重要になりそうなので、いろいろ試していきたいところ。

みなさんもいろいろなセッティングを試して、新たなトレンドを生み出していきましょう!

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