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トレンド考察(2021年2月)

超速グランプリのAクラスでよく見かける、流行の組み合わせ方を考察していきます。

今月の注目ポイント

この1カ月の超速グランプリはコースアウトしやすいポイントが多く、上がった性能をどれだけ抑えこめるかがポイントでした。

  1. シーズン52~53
    コースを利用した減速
  2. シーズン54~55
    ピンポイントでの速度調節

シーズン52~53(1月20日~2月3日)

ビクトリーランサーキット

スーパービクトリーマウンテンとショートスロープが組み合わさった、高難度サーキット。

/theme/dengekionline/mini4wd/images/gp/Victory_run02B

シャーシ

このシーズンでは、スーパービクトリーマウンテンとショートスロープという、バウンドなどでコースアウトしやすい難所が設置されている。

これらのポイントを通過するために、今回は最高速度よりも加速度を重視したセッティングが多く用いられました。

わずかながらデジタルコーナーもあったため、スタミナ耐久の数値が高くて軽量なタイプ5シャーシを用いるレーサーが多かったようです。

シャーシ改造例

パーツ名改造項目
タイプ5シャーシ限界軽量化×2
軽量化×4
ねじれ具合加工×1

セッティング

今回のサーキットでは、モーターにトルクチューンを使うのが主流となっていました。

そこでバッテリーの消費を抑えるために、ボディ特性に節電UP系をつけて挑んでいたレーサーが多く見られました。

そのうえでパワーUP系やコーナー速度UP系をつけることで、一定の速度を保って走行できるようにしていたようです。

そして今回注目すべき点は、ショートスロープの攻略法でしょう。

これまではリヤステーによる減速で乗り越えていたのを、ワンウェイホイールを装着しないことで直前のウェーブで減速する方法がとられていました。

これにより、ブレーキによる減速を最低限のものにすることで、タイムを縮めるというテクニックが使われるようになりました。

ボディ特性伝承例

ボディボディ特性アシスト効果1アシスト効果2
サイクロンマグナム TRF(S)節電UP+パワーUP+節電UP
サイクロンマグナム TRF(S)節電UP+コーナー速度UP+節電UP

シーズンタイムランキングTOP100

シーズン54~55(2月3日~2月17日)

ハイパービクトリーウェーブサーキット

スーパービクトリーマウンテンが特徴的なサーキット。

/theme/dengekionline/mini4wd/images/gp/Hyper_Victory_Wave02B

シャーシ

シーズン54~55では、やはりタイプ4やタイプ5といったシャーシの採用率が高かったようです。

これは最高速度を上げるのが目的ではなく、スーパービクトリーマウンテンを降りるときの速度を落とすために、パワーの数値が低いこれらのシャーシを選択したと思われます。

また今回のシーズンでは、FMシャーシも大活躍。シーズン54にいたっては優勝を成し遂げている点も見逃せないでしょう。

セッティング

このサーキットでは、スーパービクトリーマウンテンを降りた直後のバンクをどのように攻略するかが最大のポイントとなっていました。

バンク進入時に一定以上の速度が出ていると、バウンドによるコースアウトが発生するため、ここをうまく乗り切れる速度を見つけられるかが重要でした。

そこで、FA-130タイプノーマルを始めとする最高速度が遅いモーターを使って、さらに前シーズン同様にウェーブであえて減速させるためにあえてワンウェイホールを使わないセッティングが主流となっていました。

最高速度が遅いため、ボディ特性には節電UP+節電UPを組み合わせたうえにコーナー速度UP+を加えたものが流行するかと思われました。

しかし上位陣では(S)パワードリフトを中心に、節電UP系を組み合わせている人が多かったのが印象的です。

どうやらタイヤ旋回の数値を上げることで速度を上げて、さらに(S)パワードリフトでコーナーでの減速を抑えてもバウンドでコースアウトしない速度を見極めていたようです。

ボディ特性伝承例

ボディボディ特性アシスト効果1アシスト効果2
ファイターマグナムVFX(S)パワードリフト節電UP+節電UP

シーズンタイムランキングTOP100

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今月の総評

2月のグランプリは、特定のセクションを通過するために一定の速度までスピードを抑えることが重要なコースが続きました。

そのため、★7改造したパーツで最高速度を上げたり、最高速度到達時間を短くするといった、これまでのセッティングでは逆にコースアウトしやすいという現象が発生しました。

2月末に開催されているシーズン56以降でも同様に、特定のセクションに一定以下の速度で進入することが求められています。

今後は最高速度を求めるだけではなく、特定の最高速度と最高速度到達時間に調整できるようなパーツの改造の必要性が高まってくるかもしれません。

また、その特定の最高速度と最高速度到達時間をいかに見極められるかといったデータを見抜く力が大事になってきそうです。

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