バランス調整（2021年7月）

レースバランス全体の調整 †

すべてのマシンのジャンプ飛距離が短くなるように全体的に調整 †

現在のレース環境においてジャンプ飛距離が伸びやすくコースアウトに繋がりやすい状態を緩和するため、すべてのマシンのジャンプ飛距離が短くなるように調整を実施しました。
なお、『FM系シャーシにスキル“重心の位置”を追加し、ジャンプ飛距離を短くする調整』を行う旨の告知をしておりましたが、こちらは予定通り適用され、FM系シャーシの方がその他のシャーシに比べてジャンプ飛距離が短くなります。

15度以上の傾斜の登り坂における、パワーとタイヤ径の速度への影響を調整 †

15度以上の傾斜の登り坂において、マシンが減速しやすくなります。
また、該当する登り坂において、パワーがマシンの減速を抑える効果が大きくなります。
さらに、該当する登り坂では、タイヤ径が小さいほど減速しにくくなります。

※以下のセクションは本調整の対象外となります。
●ループチェンジャー

FM系シャーシにスキル“重心の位置”を追加 †

他のシャーシと比較して、モーター位置が前方にあるFM系シャーシの特徴を反映したスキル“重心の位置”を追加します。
本スキルにより、モーター位置が前方にあるFM系シャーシは重心の位置が前方になります。
本スキルはマシン診断の「前後の重心」にも影響します。
これにより、ジャンプ飛距離が短くなる効果があります。
なお、FM系以外のシャーシには本スキルは付与されず、挙動に変更はありません。

アルミモーターサポートのスタミナ耐久を修正 †

特定のタイヤの重量を軽量化 †

特定のスタビライザーのコーナー安定を向上 †

特定の軸受けの重量を軽量化 †

レースバランス調整に伴う一部パーツのコース適性を変更 †

今回のレースバランスの調整に伴い、以下のタイヤのコース適性を「U（登り坂）」から「St（ストレート）」に変更します。