ホイール&タイヤ改造のススメ Ver.1.4
ホイール&タイヤに関する細かい改造の指針やオススメパターンを解説しています。
目次
パラメータの略称 †
速:スピード 力:パワー 安:コーナー安定
耐:スタミナ耐久 重:重さ
ホイールとタイヤの改造 †
ホイールとタイヤは種類も多いためセッティングの組み合わせの種類も豊富で、ボディやモーターなどの次に影響が大きいパーツとなっている。
さらに、Ver.1.4からはリヤタイヤのタイヤ摩擦値もタイヤグリップに反映されるようになったうえ、前後で異なる大きさのタイヤを装着しているとスピードロスが発生されたりと、大幅に調整されたことで、セッティングが大きく変わっている。
そのため、現在は前後のタイヤ径を揃えたうえで、以下のような改造を施すといい。
ホイールの改造 †
ホイールは、パワーロスとパワーを中心に改造していく。
一部のホイールでは、フロントとリヤとで改造内容が異なっているものもあるので注意。
ホイールの代表的な改造例 †
パーツ | 改造項目 | 内容 |
---|---|---|
通常のホイール・フロント | タイヤの固定×6 | パワーロス 〇 パワー 〇 |
通常のホイール・リヤ | タイヤの固定×6 | パワーロス 〇 スピード 〇 |
ワンウェイホイール | ギヤ精密調整×4 | パワーロス 〇〇 パワー 〇 |
タイヤの固定×2 | パワーロス 〇 パワー 〇 |
タイヤの改造 †
タイヤの改造は、タイヤ摩擦が上がる改造を優先して行い、スパイクタイヤなどのようにすべてをタイヤ摩擦で改造できないものは、パワーロスの改造を行おう。
ただし、使うモーターによってはタイヤ摩擦が過剰になることもあるので、その場合に備えてわずかにタイヤクリーニングを施したものも用意しておくとベター。
また、コーナーが多いテクニカルコースではタイヤ摩擦の強化に加えて、タイヤ面取りなどでタイヤ旋回を上げたタイヤを用意できるとなおよい。
タイヤの代表的な改造例 †
カテゴリー | 改造項目 | 内容 |
---|---|---|
通常のタイヤ | トレッドパターン加工×2 | タイヤ摩擦 〇〇 パワー 〇 |
タイヤウォーミングアップ×4 | タイヤ摩擦 〇〇 パワー 〇 | |
スパイクタイヤ | タイアウォーミングアップ×4 | タイヤ摩擦 〇〇 パワー 〇 |
タイヤクリーニング×2 | パワーロス 〇 パワー 〇 |
ここでは、よく用いられる人気のパーツをいくつかピックアップして、改造の指針や使いどころを紹介していく。
小径 †
小径の場合は、多くのサーキットに対応可能な小径ナローワンウェイ+小径レストンスポンジの組み合わせがオススメ。
軽量化のために、前後ともにフロントのホイールとタイヤを装着するのも方法の1つだ。
【ホイール】小径ナローワンウェイ †
アイコン | パーツ名 | 速 | 力 | 安 | 耐 | 重 |
---|---|---|---|---|---|---|
小径ナローワンウェイ・フロント | 8.0 | 5.0 | 4.0 | 2.6 | 3.0 | |
小径ナローワンウェイ・リヤ | 8.0 | 5.0 | 4.0 | 2.6 | 4.5 |
ホイールで人気があるのは、やはり小径ナローワンウェイだ。
ミニ四ワールドでは、このホイールさえあればほとんどのサーキットをクリアできるので、まっさきに改造しておきたい。
【タイヤ】小径レストンスポンジ †
アイコン | パーツ名 | 速 | 力 | 安 | 耐 | 重 |
---|---|---|---|---|---|---|
小径レストンスポンジ(青)・フロント | 3.0 | 10.0 | 4.8 | 2.0 | 2.5 | |
小径レストンスポンジ(青)・リヤ | 3.0 | 10.0 | 4.8 | 2.0 | 3.5 |
小径のホイールを使う場合は、だいたいこのタイヤで突破できるので、小径ナローワンウェイと合わせて改造しておきたい。
【タイヤ】小径ショック吸収 †
アイコン | パーツ名 | 速 | 力 | 安 | 耐 | 重 |
---|---|---|---|---|---|---|
小径ショック吸収・フロント | 3.0 | 10.0 | 4.8 | 2.0 | 2.0 | |
小径ショック吸収・リヤ | 3.0 | 10.0 | 4.8 | 2.0 | 3.0 |
小径レストンスポンジよりも少し軽くタイヤ反発が低いので、バウンドが原因でコースアウトになる場合はこちらを使うのもありだ。
大径 †
大径の場合は小径以上に最高速度を出すことが求められるため、細かいセッティングが求められてくる。
最高速度を求める場合は、大径ライトウェイトとスパイクタイヤの組み合わせがオススメ。このとき、リヤにもフロントのホイールを使うとパワーが高くなり、タイムを縮めやすくなる場合がある。
ただし速すぎてタイヤ摩擦の数値が足りなくなってしまう場合もあるので、そのときはフロントにタイヤ摩擦の数値が高い大径ワイドスポンジを装着して、さらにこの数値を生かすためにフロント側に重心を動かそう。
さらにウェーブが設置されているサーキットや、高いコーナー安定が必要なサーキットでは、ホイールを大径ワンウェイに切り替えるなどの使い分けをしていこう。
【ホイール】大径ライトウェイト(白) †
アイコン | パーツ名 | 速 | 力 | 安 | 耐 | 重 |
---|---|---|---|---|---|---|
大径ライトウェイト(白)・フロント | 11.0 | 2.0 | 1.0 | 2.0 | 1.5 | |
大径ライトウェイト(白)・リヤ | 11.0 | 2.0 | 1.0 | 2.0 | 2.0 |
大径のなかでも最も軽いうえ、スピードに対してパワーの数値のバランスがいいので、最高速度が必要なサーキットでは重宝する。
【ホイール】大径ワンウェイ †
アイコン | パーツ名 | 速 | 力 | 安 | 耐 | 重 |
---|---|---|---|---|---|---|
大径ワンウェイ(黄)・フロント | 10.0 | 3.0 | 4.0 | 2.6 | 3.0 | |
大径ワンウェイ(黄)・リヤ | 10.0 | 3.0 | 4.0 | 2.6 | 4.5 |
コーナーが多いサーキットでは、こちらのホイールのほうが相性がいい場合が多い。
【タイヤ】大径スーパーハイトスポンジ †
アイコン | パーツ名 | 速 | 力 | 安 | 耐 | 重 |
---|---|---|---|---|---|---|
大径スーパーハイトスポンジ・フロント | 15.0 | 0.0 | 3.0 | 1.5 | 2.0 | |
大径スーパーハイトスポンジ・リヤ | 15.0 | 0.0 | 4.0 | 2.0 | 3.0 |
タイヤ径とタイヤ摩擦が大径で最大の数値を持っているうえに、重量も最も軽い。
そのため、スピードを求められるサーキットでは、前後ともにこのタイヤを使っていきたい。
【タイヤ】大径スパイク †
アイコン | パーツ名 | 速 | 力 | 安 | 耐 | 重 |
---|---|---|---|---|---|---|
大径スパイク・フロント | 12.0 | 0.0 | 1.8 | 2.8 | 5.5 | |
大径スパイク・リヤ | 12.0 | 0.0 | 1.8 | 2.8 | 7.5 |
タイヤ径が31のタイヤのなかで、最もタイヤ摩擦の数値が高いので、最高速度を出しやすい。
このタイヤに、ボディ特性の(S)パワードリフトを組み合わせることで、高い最高速度を出せるようになる。
【タイヤ】大径ワイドスポンジ †
アイコン | パーツ名 | 速 | 力 | 安 | 耐 | 重 |
---|---|---|---|---|---|---|
大径ワイドスポンジ(黒)・フロント | 11.0 | 2.0 | 10.0 | 4.0 | 4.5 | |
大径ワイドスポンジ(黒)・リヤ | 11.0 | 2.0 | 10.0 | 4.0 | 5.5 |
タイヤ径は30と大径スパイクよりも小さいが、タイヤ摩擦の数値が大径のなかでも大きいのが特徴。
タイヤがスリップしてタイムが伸びない場合などに、前後ともに使うのではなくフロントにだけ装着するのにも最適なタイヤだ。
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