初心者こそ注目! 大型アプデに備えよう!!
10月のバージョンアップに向け、主に初心者に向けた解説をしていきます。
大型バージョンアップについて †
2020年10月末、いよいよ待望の大型バージョンアップが施されることになった。
ここでは、そのバージョンアップに関して、現在までに分かっている情報をまとめつつ、どのような変化が起きるのかを予測。
来るべき新たなスタートラインに向け、それまでに何をすべきかを考えていこう。
また、大きな変化があると思われる今回のバージョンアップは、まさにこれから始めようと思っている人や、復帰を考えている人にとってもチャンス。
1つの節目にもなるので、ぜひこの機会に、『ミニ四駆 超速グランプリ』の世界に触れてみてほしい。
▲バージョンアップに関する詳細は、アプリ内の「お知らせ」でチェックできる。
★7進化改造 †
パーツの進化上限(レアリティ)が★7までとなり、専用の改造が施せる、虹色の改造スロットが追加。
さらに、新たな改造方法が登場することになった。
これで、好みのパーツをより強化することが可能になる。
具体的な方法は不明だが、そう簡単にはできないと思われる。
何から進化させるかは、しっかり考えておきたい。
ちなみに個人的に優先したいのは、同じバージョンアップで“ボディ特性”を移植できるようになるボディ。
性能面、愛着面の両面で、最重要のパーツになりそうだ。
▲シャーシやモーターなど、マシンの根幹部分に関わってくるパーツを進化させる、鉄板アクセサリーなど、まず外さないパーツから手をつけるなど、考え方はさまざまだ。
注目ポイント †
通常のゲームでレアリティが増えたらゲーム環境を一変する大騒ぎになると思われるが、本作では、そう大きな混乱は起こらないと予想できる。
ご存じのとおり、本作でのレアリティの違いは改造スロットの数のみで、基本的な性能はレアリティでは変化しないからだ。
また、すべてのパーツを(アイテムさえあれば)★6に進化できたので、その上限が上がるだけと推測できる。
しかし、そこからどう性能アップするは、これまで以上の変化になりそうだ。
なお、進化パーツは今までと同じではなく、“EXPマルチキットDX”と呼ばれる新アイテムが必要のようだ。これらの入手方法も気になるところ。
加えて、進化にはどうやら既存の[EXP]マルチキットアイテムも必要になるようだ。
今のうちに集めておくのも手かも!?
▲進化アイテムさえあれば、すべてのパーツを★6に進化できる。この遊びやすさは、まさに本作ならではの魅力だ。
ミニ四駆工房 †
新しく、“ミニ四駆工房”と呼ばれるシステムが追加。
これは、セッティングでの改造とは別に、改造・強化に関する機能がまとまったもの。
現在、“ボディ特性の伝承”と“パーツの改造移植”という2つの機能が発表されている。
その1 ボディ特性の伝承 †
伝承させたい特性を持つボディを消費することで、好みのボディに理想の特性を付与できるというもの。
これまで以上に、ボディへの愛着と、選択の自由度を高めてくれそうだ。
▲“スピードUP+”に別の特性をつけ、“かっとびマシン”になるといったこともあるようだ。
注目ポイント! †
どのボディを強化するかについては、やはり“自分の好きなボディ”となるだろう。
好きなボディを使って勝ちたいのは、ファンなら誰でも思っていること。
その好きなボディをさらに強化できるのだから、ここは打算や計算などなく、純粋な思い出だけで決めてしまいたい。
ただ、何を移植するかはしっかり検討すべき。
同じような系統をつけて一極化するか、異なる系統で多様化するか。
特定の組み合わせで思わぬ効果が出るかもしれない点にも、期待したい。
▲移植するためには、そのためのボディを用意。“スピードUP+”や“節電UP+”など、有効そうなボディ特性の予備を用意しておくといいかも?
その2 パーツの改造移植 †
特定パーツの改造・強化内容を、別の色の同型パーツへ移植する機能。
お気に入りのカラーでのドレスアップが、より気軽に楽しめるようになる。
注目ポイント †
これまでは、別カラーを手に入れても、別パーツ扱いなので、最初から改造・強化をしなくてはならなかった。
その手間が大幅に省けるので、カラーカスタマイズが手軽に行えるようになる。
今後は気軽に色にこだわっていけるので、愛着度もさらに加速しそうだ。
▲カラーパーツの組み合わせの楽しさも倍増するはずだ。
レースバランスの調整 †
本来のミニ四駆が持つ“試行錯誤の楽しさ”を提供するという基本コンセプトのもと、各種バランス調整が行われる。
大きくコース調整とマシン調整があり、それぞれの主だった内容は以下のとおり。
コース調整 †
- 特定のセクションで、オーバースピードが発生しやすくなる。
- 特定のコーナーセクション走行時、マシンのスタミナ耐久が減少。
- スローブセクションでブレーキの減速効果が大きくなる。
- バンクセクションでブレーキの減速効果が大きくなる。
マシン調整 †
- レース計算にスラスト角10度以上の効果が反映される。
- 前後で異なる大きさのタイヤを装着しているときにスピードロスが発生する。
- パワーチャンプゴールドのバッテリー容量が約1.1倍になり、高速走行時にスピードが低下しにくくなる。
- 一部をのぞく全ボディのスタミナ耐久値が大幅にアップする。
- ボディ特性の一部効果変更(下記参照)。
また、ボディ特性の変更には具体的な数値も上げられているものもあり、一覧にすると以下のとおり。
ボディ特性 | 効果の変更 |
---|---|
コーナー安定UP | 約10倍にアップ! |
コーナー安定UP+ | 約2倍にアップ! |
スタミナ耐久UP | 約2倍にアップ! |
コーナー速度UP | 約5.5倍にアップ! |
コーナー速度UP+ | 約3.5倍にアップ! |
パワードリフト | 約1.5倍にアップ! |
節電UP | 約3割ダウン |
節電UP+ | 約3割ダウン |
注目ポイント †
コースとマシンの調整は、かなり細かい部分まで手が入っており、全体的には上方修正となっている。
これまで以上に、セッティングの幅が広くなると予想されるので、ある意味一番期待されるポイントともいえる。
自分で新たなトレンドを生み出せる可能性だってありそうだ。
一方、前例のない大型バージョンアップだけに予想もつきにくく、ある意味全員が同じスタートラインに立っているともいえる。
これから始める、または再出発する人にも、いい機会になるといえるだろう。
▲昔は完走できたミニ四ワールドの序盤コースを、あらためて走り直してみるのも良さそうだ。
今後の情報にも注目!! †
ここまでに発表されている、主だった項目は以上のとおり。
このほか、不具合への対応なども行われるようだ。
今後さらに詳細が発表される可能性があるので、“お知らせ”は見逃さないようにしよう。
今回の情報だけでも、ゲームが大きく進化する可能性を秘めており、その期待感は高い。
新たなゲーム環境として、あらためてセッティングを楽しむことができそうだ。
先述したとおり、ベテランレーサーなら、どのように変わったかを把握し、そこから新たなトレンドを生み出していくこともできるだろう。
そうしたベテランから見たバージョンアップの内容も、実装後に順次掲載していく予定なのでお楽しみに!
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