【トロピコ6】建設一覧

トロピコ6の建設について掲載しています。建設の仕方・概要・流れなどの情報を掲載しているのでトロピコ6攻略の参考にしてください。

建設の仕方・概要・流れ †

建設とは？ †

トロピコ6における建設は、すべての基本となるアクションです。道路を敷いてインフラを整えたり、産業を作ったり、港から輸出してお金を稼いだり……島をどう作っていくかは、この建設に左右されます。

基本的に、あらゆる建設物を作るためには「時間」と「お金」が必要だ。
時間に関しては、いくつか短縮する方法があり、たとえば、建設業者を建てたり、アップグレードすると、建設業者の求人が増え、同時に複数の建設が可能となったりする。また、お金を余分に支払うことで、特急で建設できる「クイックビルド」が可能となる。

また、時代により建てられる建物が制限されている(グレーになってるものは建てられない)
加えて、建物をはじめて作るときなどは、設計図を買う必要があるのでお金には注意（青い家のマークが「設計図」）。

なお、お金は-1万になるまで、建設可能。プレイのコツでも触れているが、金策を行い、安定してきてから街の拡大を行っていくのがセオリーだ。

満足度・幸福度を向上させる考え方 †

公共施設と住居の密集について †

・公共施設は、当然のことながら、多くの住民に共有利用される。
・従って、人の集まりそうな場所（マップ中央など）に公共施設（教会、エンターテイメント施設、病院）を多く配置するのが基本的な考え方。
・そして、その周囲に宿舎や住居などを多数配置すると、利便性の高い区画となるだろう。
・このレイアウトのメリットは、「コンパクトシティ」となり、公共施設の維持費が少なくて済む。現実社会と同じイメージ。特に今作では交通渋滞が起きにくいため、密度の濃い街にしていくのはアリだ。密度の薄い街作りは維持費用も移動時間も高コストとなる。
・職場、家、公共施設がある程度近接していて、バスで移動できる状態が理想。
(職場までが遠い(交通手段が無い)と、家と職場の往復に時間を取られるため。
・職場や家から、娯楽やエンターテイメントの施設、病院施設にも近い必要がある。
(遠いとそれらの為に長期休暇を取り、遠方まで移動し仕事の時間が減る)

リスク管理・テクニック †

基本的に、公害汚染や治安を考えると「工業地帯」と「商業地帯」、「住居地域」はそれぞれ分けるのが良い。
鉱山、火力発電所、各種工場や、ゴミ捨て場は汚染源となる。工業地帯と住居地域はある程度距離を離す方が良い。バスなどで交通手段を引いておこう。

また、初期はお金も少ないため、既存の施設を生かせないか、検討してみよう。
お金が増えてきたら細部を調整していこう。

建物のプロパティについて †

・建物には「ワークモード」と「アップグレード」がある。
・「ワークモード」は、主は、生産量を増やす代わりに労働者の満足度が下がる
　(強制的・強引に働かせて生産性を上げる)
・「アップグレード」は、主に工場のアップグレードに使われる。
　先の時代にならないと選べないアップグレードもあるので注意。

【建物によりアップグレードの内容は異なるが、例えば下記のようなアップグレードがある。】

・原料の貯蔵可能量を増やす
・生産量はそのままで原料の消費量を減らす
・生産の速度(効率)を上げる
・労働者の仕事の質を上げる(仕事の質は仕事の幸福度増加に寄与し、支持者数の増加につながる)
・火事にならない改修
・砂糖の消費量を25%減らす(産出量は変わらない＝普通に得)
・効率を20%上げる。効率が悪いと生産までに時間がかかる。しかし、効率を上げると30MWの電力を余計に使う。(先に発電所が必要)

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建設一覧 †

交通とインフラ †

道路や建設業者、トラック運転手事務所など街づくりの基本となる建設や発電所や変電所などの電力供給系の建物がある。

食べ物と資源 †

産業 †

住居 †

・住民が住むための住居。
・国民は財産階級に分かれている。それに見合った住居に住む。
・良い住居は幸福度・満足度に貢献する。
・住居の場所は、職場からバスで移動できる範囲だったり、離れすぎない辺りが良い。
・注意すべきは、ホームレスの人数。農園、牧場、工場の近くに住居を作り、掘っ立て小屋を増やさないようにしたい。

＜住居を作るタイミング
・住居は国民生活にもっとも重要な建物と思いがちだが、ホームレスでも死なないので、住居を作るのはお金が余ったときで良い。
・住居の満足度は上がりにくいが、そもそも費用対効果を見た時に、住居の満足度は最も上がりにくい数値なので後回しで良い。
（住居の満足度は、アパートの電気ありで65、電気無しで52。借家の電気ありで50、なしで40なので、住居の満足度を上げるのは難しい。）

お金が余ってきたら、以下のことに気をつけて住居を増やすと良い。
・初期の頃は、ほとんどの国民が貧しい状態なので、この状態で高級住宅を作っても意味が無い。
・借家は、小さな面積で16世帯を収容できるが非常に維持費がかかるので乱造してはならない。

娯楽 †

娯楽は、酒場やサーカスなど、市民や観光客に楽しみを提供する建造物。楽しみに関する幸福度を上げたい場合に建設する。楽しみの質や、楽しみの度合いに影響を与える。

高級娯楽施設 †

高級娯楽施設は、劇場、オペラハウス、ナイトクラブなど、裕福な市民や観光客に楽しみを提供する建造物。

これら豪華な施設は、富裕な国民しか使えない。
ナイトクラブは、周囲に犯罪が増えるので注意。

作るタイミングとしては、産業が工業化され、高所得者が増えてから導入で良い。

メディア&教育 †

新聞社やラジオ局など自由度を上げる建物や高校や大学など市民に教育を受けさせる建物、図書館や研究所など知識を生み出す建物がある。逆に、軍事施設を増やすと自由に関する幸福度が低下する。

観光 †

観光には、ホテルやキャビン村など観光客用の宿泊施設や土産物屋やファミリーリゾートなど観光客に楽しみを提供する建造物がある。
・冷戦時代から建設できるようになる。
・「観光港」を作ることで、インバウンド観光客が船でやってくるようになる。
・場所は、基本的に「汚染」の少ないところにまとめて、ホテルやカジノなどを建設するのが良い。
・富裕以上のインバウンドは階層式駐車場からレンタカーやタクシーなどに乗って移動する。それ未満は徒歩やバスなので移動が遅い。

公共サービス †

公共サービスには、礼拝堂や教会など信仰に関する幸福度を上げる施設や、食料雑貨店やショッピングモールなど市民に食糧を配給する施設、診療所や病院など医療に関する幸福度を上げる施設などがある。
建設場所は、住居の近くが良い。

襲撃と軍隊 †

海賊の入り江や特殊部隊駐屯地など襲撃ポイントを生み出し「襲撃」を行うことができる施設や監視塔や砦など軍事衝突の際に軍隊を提供する施設がある。軍隊を提供する施設は、メディアの建設と反対に、「自由に関する幸福度」が下がる性質を持つ。

政府 †

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地下牢や警察署など犯罪者を逮捕したり交流したりする施設や、大使館のような超大国と外交が行える施設などがある。

装飾 †

公園やスクエアといった周辺の美観を向上させる建造物がある。
見栄えをよくしたい方は建設しましょう。

世界遺産 †

・襲撃で強奪することで建設が可能。
・自由の女神やエッフェル塔など世界遺産を建設することができる。
・それぞれ建設すると特殊な効果が発揮されます。強力なバフを持ったものが多いので、ぜひ建設しましょう。