【トロピコ6】チュートリアル3章「政府」解説
このページはトロピコ6を初めてプレイする人向けにチュートリアル「3章」の解説とプレイするうえで重要なポイントなどを解説しています。
3章 †
レッスン6「政府」 †
知識 †
タスク内容 | 図書館を持つ |
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図書館は知識を生み出す施設です。
知識があると研究が行えるので、どのミッションでも序盤に図書館を建てるのが良いでしょう。
海外の専門家 †
タスク内容 | 図書館に外国人労働者を招く。 |
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労働者がいないと施設は稼働しません。労働者が増えない場合などは、外国人労働者を招きましょう。
このチュートリアルでは、ほっておくと勝手にトロピコ人が就職してしまうので、適当なトロピコ人を解雇して、外国人労働者を雇いましょう。
◯ボタンを押して、「外国人労働者を雇う」を選択すると、しばらくの後、外国人労働者が割り当てられます。
研究 †
タスク内容 | 富裕税を研究する |
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アイコンの右上のマークの説明
研究を行って貯めた「知識」ポイントを使って、「富裕税」という布告を使えるようにします。
赤い矢印で示された「富裕税」を選択すると研究が始まります。知識ポイントを消費しつつ研究が行われ、しばらく経つと「富裕税」が使える(発令できる)ようになります。
一度使えるようにした布告は、何度も使うことができます。
時代とともに発令できる布告やワークモード、憲法は増えていきます。
布告と同様、この画面で「知識」ポイントを使って、施設の「ワークモード」や、憲法を使えるようにできます。
布告 †
タスク内容 | ・布告 富裕税を発する ・布告 工業国家計画を発する |
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では、実際に研究して使えるようになった「富裕税」を発令してみます。
布告「富裕税」 富豪か大富豪の大人1人につき毎月$5を得る。資本主義者の支持率が20低下する。共産主義者の支持率が15上昇する。 |
「工業国家計画」は研究せずとも発令できます。
布告「工業国家計画」 すべての産業施設の建設費が50%低下する。布告は2年間有効で、一度発令すると4年発令できない。 |
布告は発令すると支持率が変化するなど、さまざまな効果があります(すべての布告はこちらをチェック)
研究が済んだ布告は、発令と取消は基本的にいつでも可能です。しかし、有効期間が決まっていたり、再発令までにクールダウン期間が必要な場合もある。また、発令・維持にお金がかかる点にも注意。
官庁 †
タスク内容 | ・官庁を1つ持つ ・いずれかの省庁の大臣を任命する。 |
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官庁を建設します。 このアイコンのある建物は、設計図を解除する(買う)ことで建てられるようになります。
「設計図を解除しますか?」の画面で、赤い矢印が出ていますが、これは無視して、十字キー左右で「購入」を選択し、◯ボタンで解除しましょう。
解除した後にもう一度「官庁」を選択すると、いつもの建築モードに切り替わるので、好きな場所に建てましょう。
建て終わったら、官庁を選択し、教育省、国防省、経済省、外務省、内務省に、大臣を任命できるようになります。
任命する派閥によってさまざまな影響があるので確認して任命しましょう。また、大臣の交代にはお金がかかります。
たとえば、教育省に宗教信奉者や軍国主義者を充てがうと、卒業生がそれらの思想の影響を受けます。
宗教信奉者や軍国主義者を増やしたいときに検討しましょう。
また、内務省に宗教信奉者を充てがうと、犯罪者や反体制派を減らすことができます。平和な国にしたい場合は良さそうです。
※ 今回はチュートリアルなので、特に誰を任命しても問題はありません。
時代の進行 †
タスク内容 | ・進行タスクの発生を待つ。 ・冷戦時代に到達する |
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少し待つと進行タスクが現れ、「よし、冷戦に進もう」を選択すると冷戦時代に移行します。
各時代は、次に進むとしない限り、変化しません
一度キャンセルして、進みたくなったらタッチパッドからタスクを開いて、「よし、冷戦に進もう」を選びましょう。
憲法 †
タスク内容 | 必須議題を決定し、新しい憲法に署名してください。 |
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世界大戦時代以降、憲法を制定することができます。
憲法の「議決権」では、たとえば、「裕福」以上の国民だけ投票権を与えたりする政策が選べる。これを選ぶと、「一文無し」と「貧しい」国民から反逆を受ける可能性が高まる、といった具合だ。
議決権のほか、全部で12のカテゴリーがあり( / ボタンで切り替えられる)、それぞれ3種類の概要(政策)から選ぶことができる。赤い矢印が「中央を選べ」と言ってるように見えるが、これは無視して、自分好みのものを選ぼう。
選んだ後は「変更の決定」を選ぶことで、確定できる。
チュートリアルを含め、序盤のミッションではあまり憲法は重視されないが、選ぶ内容によっては大きな効果があるので、ざっくり見ておくと良いだろう。
超大国 †
タスク内容 | ・大使館を持つ ・東側条約機構を大使館に招く ・東側条約機構から財政援助を求める |
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超大国は、それぞれの時代にある世界的超大国(アメリカや中国的なものをイメージすればOK)があります。
超大国は、国民の意見に影響はしませんが、外交、貿易相手となるのはもちろん、時として支援を求めたり、関係が悪化すれば敵対することもあります。
関係が最悪な状態となり、彼らに攻め入られるとゲームオーバーとなります。時として要求を聞くなど、関係には注意を払いましょう。
チュートリアルでは「大使館」を建てます。大使館ができると、超大国を大使館に招いて外交できるようになります。
「東側条約機構」→「経済援助を求める」と選択していきます。経済援助と引き換えに、関係が少し悪化します。
他にもお金を渡して友好度を得る「称賛」や超大国からの要求を得ることができる「代表団を派遣する」といったことが可能となります。
以上で、チュートリアル3が終了です。
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