ソリティアのコツ
ソリティアはちょっとしたコツをつかむことで上達できます。
なかなか連続で取れない、パーフェクトを達成できないという場合は、以下のポイントを実践してみましょう。
左右+前後のつながりを見る
カードはより多く連続で取ることが重要。
そのためには各列の一番手前の数字だけではなく、その1つ奥の数字にも注目することが大切だ。
例1
この場合、手前の10→J→Qが連続で取れるのはすぐにわかるはず。
だが、よく見ると中央の列のQの奥が10、9の連番になっているので、
Q→J→中央の10の順番で取れば、さらに9→左の10と連続で取れる。
左の10の代わりに左から2列目の8を取り、さらに7を取るのもいい。
例2
手前の数字にだけ注目すると5→6→7と取ってしまいそうになるが、
一番右の列に気がつけば、5→4→5→6→7と取れる。
昇順か降順かを見抜く
各列の手前が連番になっている場合、昇順で取るか降順で取るかも考えてみよう。
どちらがいいかは、やはり1つ奥の数字がポイントになる。
例
手前のA、K、Qが連番だが、A→K→Qと降順で取ると、そこでつながらなくなる。
だが、昇順でQ→K→Aと取れば、さらに2→A→2→3→4→5→4と取ることができる。
左から3列目のKの奥が2であることに気づくことで、連続入手枚数がかなり増える。
手前の数字がバラバラになるように取る
一番手前に同じ数字がある場合、どちらを取るか迷うときがあるだろう。
そんなときも、そのカードの1つ奥の数字に注目。
各列の一番手前の数字が偏ると山札から出た数字につながる確率が下がってしまうので、次に手前にくる数字が他の列とダブらないように取るのだ。
このとき、次に手前に来る数字が他の列の手前とつながるようなら、なおいい。
ただし、連続で多く取れる順番がある場合は、必ずしも手前のダブりをなくすことだけに集中しないほうがいいときもある。
例1
一番右の6→5→6を手もあるが、そうすると一番手前に2つの9が残ってしまう。
次の山札の数字につながる確率を上げるならば、ここは8→左の9と取る。
中央の9を取ると手前に3がダブるため、左の9を取るのがポイントになる。
例2
ダブりを意識すると5を取ってしまうが、この場合は損をする。
右から2列目の3から取れば、さらに2→3→4→3→4→5→6→5→6→7→8と大量に取れる。
安易に列をつぶさない
場札が減ってきたときに気をつけたいのが、まだ枚数が多く枚残っている列があるにもかかわらず、他の列を取り切らないということ。
列が減れば当然、手前の数字が減るということなので、次につながる確率を下げることになる。
できるだけ、重なりが多い列から優先的に取っていこう。
例
9→10と取れば2枚取れるが、そうすると手前に残る数字が4種類となってしまう。
まだ、これくらいカードが残っているときは7を取り、次につながる数字を増やしたほうがいい。
7を取ればJが手前にくるため、9、10、Jの連番も準備できる。
アイテムやスキルを利用する
アイテムやスキルにはソリティアに役立つものが多い。
自分の腕前に応じて活用していこう。
オススメ1…強運グローブ/鬼引き
場札につながるカードが山札から出やすくなるため、初心者から上級者まで非常に心強い効果。
オススメ2…じっくりステッキ/時間無制限
数字のつながりを見抜くのに時間がかかってしまう、という人はコレ。
制限時間がなくなれば、時間をかけても大丈夫。
オススメ3…リセットグローブ/リセットボタン
ある程度、ソリティアに自身がある人向け。
ソリティアを最初からやり直せるが、場札の配置は変わるのでリベンジできるかは腕次第だ。
オススメ4…ジョーカーステッキ/ジョーカー
ジョーカーが出れば、いざというときにカードを取りやすくなる。
より効果的に活用するには、ジョーカーを数字の連続に盛り込む腕が要求される。
位置取りを工夫して難易度を下げる
場札の配置や枚数は、コース上の位置取りによって変わる(詳細は場札の配置についてを参照)。
場札の枚数が多くてなかなかパーフェクトが取れないという場合は、枚数が減る位置取りをして難易度を下げるという手もある。
ただし、場札が減る位置取りはおりあいパワーや気合はたまりにくくなるデメリットもある。
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