おすすめ編成術
このページでは、クエスト攻略や演習で役立つ編成術について掲載しています。
※パイロット評価はあくまで編集部の意見です
編成の基本ポイント †
- 2人1組の分隊を3組(計6キャラクター)を編成する
- 行動タイプやステータスを考慮して、前衛・後衛を配置
- 前衛は敵から狙われやすいが、回避力が5%上昇する
- 後衛は前衛に比べ優位を取りやすく、与ダメージが5%上昇する
各行動タイプのおすすめ配置と特徴 †
行動タイプ | おすすめ配置 | 特徴 |
---|---|---|
回避型 | 前衛 | 回避力が高く、生存力が向上させる行動が得意 |
機動型 | 前衛・後衛 | 機動力に優れており、戦闘を有利に進める能力に長けている |
攻撃型 | 後衛 | 攻撃力が高く、後衛からダメージを稼ぐのが得意 |
補助型 | 後衛 | 突出したステータスはないが、スキルで味方をサポートできる |
パイロットのステータスとその効果 †
項目 | 内容 |
---|---|
攻撃力 | 敵機に与えるダメージに影響。高いほど与えるダメージが大きくなる |
回避力 | 敵機から受けるダメージに影響。高いほど受けるダメージが小さくなる |
機動力 | 急旋回できる時間に影響。高いほど時間が長くなる。また、敵機より機動力が高いとき、正面から受けるダメージ量が小さくなる |
索敵力 | 敵機を発見する範囲、スペシャルスキルの発射角度に影響。高いほど索敵範囲が広がり、発射角度も広くなる |
ゲームシステムの編成についてはこちら! †
前衛について †
前衛は敵から狙われやすく、盾やオトリ役となる必要があるため、回避力、機動力に長けた回避型か機動型を配置するのがおすすめ。
回避型 †
回避型は回避力が高いので、敵から受けるダメージ量を抑えられるのが特徴。
前衛ボーナスとして得られる回避力5%上昇の恩恵も大きくなる。
パイロットの傾向として、回避力や耐久値上昇のスキルを持つものが多い。
また、一部は回復や一定量ダメージを無効化する「集中」を持っており、それらのパイロットは特に優秀な回避型と言えるだろう。
攻撃力と機動力が低いため、攻撃面での活躍はあまり期待できず、被弾も多くなりがちだが、盾役として安定した力を発揮できる。
機動型 †
機動力に優れている機動型は、背後を取り合うドッグファイトに強く、立ち回りで被弾自体を減らすことができる。
また、「敵より機動力が高いときに自機正面から受けるダメージ量が減る」という仕様の恩恵を受けやすく、正面での撃ち合いに強いのが特徴だ。
ただし、回避力や耐久値を上昇させるスキルを持ち合わせていないので、格上相手などの被弾が多くなるケースでは簡単に撃破されてしまう点に注意。
回避型にも同じことが言えるが、前衛として使う場合は、戦闘機の強化及びブースターの装着で耐久面をしっかりカバーしていきたい。
なお、機動型の中でも前衛向きか否かはパイロットによって異なるので、より効果的に運用したい場合は、スキル性能を把握することが大切だ。
自己回復を持つ【飛行機投げ】チカは、前衛向き機動型の最たる例。
このほかオートスキルで機動力や旋回力を上昇させられるパイロットは、敵を翻弄しやすいため、前衛として活躍しやすい。
おすすめの機動型(前衛向き) | |
---|---|
【飛行機投げ】チカ | |
【ただいま!】ガーベラ | |
【涙の大掃除】リッタ |
後衛について †
後衛は、攻撃型・機動型・補助型から選んでいくといい。
攻撃型 †
後衛は攻撃能力を発揮しやすいので、攻撃型を配置していくと分隊としての殲滅力を上げられる。
特に前衛との相乗効果はないので、攻撃力が高く、強力なスキルを持つパイロットを配置していくといいだろう。
機動型 †
攻撃の単価だけ見てしまうとさすがに攻撃型より劣るが、立ち回りの強さで攻撃チャンスを多く作り出せるため、戦況次第では攻撃型と遜色ない与ダメージを稼ぐことができる。
また、【月夜の怪盗】ロイグ、【流れ雲の如く】レミにように、敵の攻撃力や回避力を確率で低下させる弱化スキルを持つパイロットもいるため、一味違った運用ができるのも魅力だ。
【いねむり姫】ヘレン、エンマのように自身のSPゲージを上昇させて、スペシャルスキルの回転力を上げられるパイロットは、純粋に攻撃面が優秀と言える。
おすすめの機動型(後衛向き) | |
---|---|
【いねむり姫】ヘレン | |
【月夜の怪盗】ロイグ | |
【流れ雲の如く】レミ | |
【夕陽の追想】ナオミミ | |
イサカ | |
エンマ |
補助型 †
補助型には、分隊や味方全体のサポートを得意とするパイロットが用意されている。
様々なタイプがいるため、パイロットのスキル性能をしっかりと把握しておきたい。
回復を得意とするパイロットを配置すれば、攻撃性能は落ちるが、前衛の生存力が高まり、堅固な分隊にすることができる。
このほか、攻撃面のサポートが得意なパイロット、攻防両方のサポートが得意なパイロットも存在するので、前衛との兼ね合いや飛行隊全体のバランスを考慮して編成するといい。
防御面のサポートが得意な補助型 | |
---|---|
【運命の出会い】ユーカ | |
【穏やかな風】ベル | |
【孤高の闇医者】カラン | |
レオナ | |
ベッグ | |
攻撃面のサポートが得意な補助型 | |
【一心不乱】レオナ | |
攻防両面のサポートが得意な補助型 | |
【夢を抱いて】アコ |
戦闘機の運用方法 †
戦闘機は、飛行隊の戦力を上昇させる重要な要素。
パイロットとは別に以下のようなステータスがあり、最終的な強さは「パイロットのステータス+戦闘機のステータス」で決定される。
戦闘機のステータスとその効果 †
項目 | 内容 |
---|---|
火力 | 敵機に与えるダメージに影響。高いほど与えるダメージが大きくなる |
耐久 | ダメージに耐えられる量。ダメージを受けると減少し、0になると撃墜される |
旋回 | 旋回できる角度に影響。高いほど旋回半径が小さくなり、小回りが利く |
速度 | 飛行速度に影響。高いほど速度が速くなる。敵機より速度性能が高いとハイヨーヨーを行い、優位位置に付きやすくなる |
射程 | 攻撃の射撃範囲に影響。高いほど遠くの敵機を攻撃しやすくなる。スペシャルスキルには影響しない |
加速 | 加速できる時間に影響。高いほど加速時間が長くなる |
各パイロットには、ステータス全体に約5%のボーナスを得られる能力上昇機体が設定されている。
基本的に対応機体を選択していけば問題ないが、パイロットによっては入手難易度の高い機体が能力上昇機体の場合がある。
また、戦闘機にも様々なタイプが存在し、さらにはブースターという拡張機能もあるので、パイロットの能力に合わせて運用していけるのも醍醐味。
長所を伸ばしたり、短所を補ったりと工夫して運用していこう。
ゲームシステムの戦闘機についてはこちら! †
戦闘機の性能についてはこちら! †
戦闘機の運用例 †
回避型+屠龍 †
回避型を耐久に優れた屠龍に搭乗させ、前衛の生存力を高める組み合わせ。
屠龍は旋回能力が非常に悪く、とにかく被弾が多くなってしまうので、ブースターで耐久を底上げすることはもちろん、耐久値上昇のオートスキルを持つパイロットと組み合わせるのがベストだ。
その中でも特におすすめなのが【魅惑の踊り子】ザラ。
被弾によってSPゲージが溜まりやすくなり、スペシャルスキルは背後を取られた状況から離脱できるという性能なため、屠龍の旋回の弱さを補うこともできる。
▲耐久上昇持ちの回避型を屠龍に搭乗させ、後衛に回復スキル、耐久上昇スキルを持つ補助型を配置。攻撃面は疎かになるが、生存力はかなりのものになる。
前衛+赤とんぼ †
旋回能力が最も高い赤とんぼに搭乗し、オトリ役としての能力を上昇させる組み合わせ。
回避型なら旋回能力が高まることで、敵に背後を取られにくくなり、機動力の低さを補うことができる。
機動型ならより細かい立ち回りが可能になり、長所を伸ばす形で運用可能だ。
後衛+零戦二一型 †
比較的序盤から入手可能な高火力機体零戦二一型に搭乗し、与ダメージを伸ばす組み合わせ。
与ダメージの要となる後衛の攻撃型や機動型と相性がいい。
入手難易度及び強化難易度は高くなるが、最大火力を誇る零戦五二型、雷電もおすすめだ。
▲高性能な機体である零戦五二型や雷電の部品は、空賊クエストの報酬、商船などで入手可能。商戦で見かけた場合は、すかさず買っておこう。
クエスト攻略における編成 †
クエストをクリアする際は、★を獲得することが重要なので、以下2つの条件を達成することが大切。
- 全機生存
- 評価「S」以上を取る
クエストに設定されている★を3つすべて獲得すると、次回からスキップチケットが使用可能に。
また、評価が高ければ報酬枠が増える可能性があるので、アイテム収集効率が上がる。
つまり、クエスト攻略における編成は、全体の生存力とクリアタイムを縮めるための殲滅力とのバランスが重要になってくる。
回避型+攻撃型がベター †
クエスト攻略で最も安定した力を発揮するのは、攻防バランスの取れた回避型+攻撃型の分隊だ。
格上相手にも勝ちやすいので、パイロットが揃っている場合は、回避型+攻撃型×3で編成するといい。
次点は、回避型+機動型、続いて機動型+攻撃型、機動型+機動型といった編成がおすすめだ。
なお、生存力を上げるために回復持ちの補助型を使うのは悪くないが、複数編成してしまうと殲滅力が低下し、評価「S」が取りにくくなる可能性があるので注意。
飛行隊全体のバランスを見て組み込んでいこう。
▲前衛機動型は回避型と比べ撃破されやすい。格上に挑む場合は、戦闘機及びブースターで耐久を上げるなどの工夫を。
敵分隊との相性を考慮 †
クリアはできたが「1人撃破されてしまった」、「時間が掛かってしまった」という状況になったら、分隊の位置を入れ替えて再挑戦してみるのもいいだろう。
敵飛行隊も行動タイプの組み合わせが違ったり、強力なスキルを使ってくるパイロットがいたりと、クエストによっては分隊ごとの特色がある。
そのため、相性次第で戦況が好転し、クリアタイムの短縮や全機生存を達成できる場合がある。
▲失敗時のリザルトを確認し、撃破されてしまった分隊の位置を入れ替えてリベンジ。こちらの総戦力は変わらなくても、全機生存でクリアできた。
有利色について †
クエストには有利色が設定されており、色を合わせると「与ダメージアップ&被ダメージダウン」のボーナスが付与されるため、クエスト攻略が楽になる。
基本的に育成をしっかり行っていけばそこまで意識する必要はないが、高難易度の「難:○○○3」からはクリアの★獲得条件が「有利色を2人以上編成してクリア」に変わる。
そのため、★を獲得するためには色合わせが必須になることを把握しておこう。
▲色絡みの★獲得は、該当色のパイロットが2人いてクリアさえできればいい。戦力が十分なら、強さ問わず色合わせ用のパイロットを後衛に配置し、全機生存、評価「S」とは別に★獲得を狙うといいだろう。
演習における編成 †
演習は、クエスト攻略以上に個々のパイロット及び戦闘機の性能、さらに分隊の位置や相性が重要になる。
また、長期戦になるので、補助型や弱化効果、状態異常を持つパイロットの重要性が上がるなど、一筋縄ではいかない奥深さがある。
攻撃のポイント †
相手が設定した防衛編成を全滅させるのが勝利条件。
殲滅力を求められるが、当然有利を取るためには撃破されないことも重要なので、攻防のバランスが大切と言える。
安定性に優れた回避型+攻撃型だけに留まらず、相手の編成に合わせた対策が必要だ。
回復スキル持ちなどの厄介な補助型がいる場合は、できる限りの火力をぶつけてその分隊を素早く落とすか、あえて低火力分隊を当てておき、他分隊から撃破→最後に集中攻撃といった流れで対処していくのがいいだろう。
順位戦 †
順位戦はある程度相手を選べるので、総戦力や編成を見て挑んでいくといい。
順位を高めていくには相応の戦力が必要になり、相手の防衛編成も強化されてくるので、しっかり育成を行おう。
▲ベッグ、レオナ、【穏やかな風】ベルといった、全体回復スキルを持つパイロットは非常に厄介。順位戦では極力避けるようにしたい。
総当たり戦 †
総当たり戦では相手が固定化されているので、相性や対策がより重要になる。
順位戦と違って回数制限がなく、何度も挑戦できる上、負けても得点は減らないので、編成の組み換えなどを駆使して自分が持てる力をぶつけていこう。
より多くの得点を稼ぐためには、素早く敵を全滅させるほか、耐久値をどれだけ残せるかがポイント。
撃破されないように戦力の増強をしっかり行うことはもちろん、【穏やかな風】ベルをはじめとする回復持ちを編成して安定性を高めていこう。
▲こちらが戦力を上げることで、勝てなかった相手にも勝てるようになるはず。戦力増強後は再び全員と戦って得点を伸ばしていこう。
防衛のポイント †
防衛の勝利条件は、相手を全滅させるか、時間切れまで持ち込めばいい。
そのため、殲滅力を重視した編成のほかにも、補助型を駆使した防衛能力の高い編成も機能する。
手持ちに見合った補助型がいる場合は、遅延分隊を絡めた逃げ切りの防衛編成を組んでみるのもいいだろう。
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