第103回コラム
バンダイナムコエンターテインメントより配信中のiOS/Android用アプリ『ガンダムブレイカーモバイル』。担当ライターのまさんが『ガンブレ』を始めた初心者向けのコラムをお届けしていきます。
【初心者から始めるガンブレ】3種類のポーズが追加されたので、あらためてフォトスタジオで遊んでみた【第103回】 †
文:まさん
みなさん、こんにちは。5月ラストのコラムです。前回の最後に「何か企画的な話をしてコラムをまとめたいと思います」なんて書いていたのですが、何も考えていませんでした! 次回の自分に投げたけど、何も思いついていなかったのです。おお、無計画なコラム……! その間、何をしていたかというとイベントを進めつつ、上のように“フォトスタジオ”を使って現実逃避して遊んでいました。おお、無計画なプレイ……!
いや、だって最近はフォトスタジオのポーズや背景が増えたじゃないですか。たまに起動すると、楽しくなっちゃうんですよ。スタンプも活用すると、おもしろい画像がいくつも撮影できちゃいますしね。もっと、初代ガンダムやハロだけじゃなくて、ほかの機体もスタンプにならないかなあ。あとは、小隊で撮影できる機能があったら最高ですよね。いつか3体並べたり、対決した写真を撮影したい。なんてワガママをいじりながら思っていたのですが、せっかくですし今回は箸休め。フォトスタジオの話をしましょう。
▲こんな画像ばかり作って遊んでいます。ガンダムヘッドのメガ粒子砲を避けてラストシューティングをジオング。みんな考えそうなネタだけど、やってみたかった。
背景やポーズが増えてより撮影が楽しくなったスタジオ †
というわけで、久しぶりのフォトスタジオ回です。じつは、ちょこちょこと撮影できる背景やポーズが増えている最近のフォトスタジオ。直近では、射撃系のポーズが3種類追加されました。格闘や射撃武器を意識したポーズが増ていくのはうれしいな~。ガシャやシステムの追加も大事ですが、「ガンプラをいじって眺めるジオラマシミュレーション」的な側面もある作品なので、こうした追加は素直にありがたいですよ。
▲デフォルトで背中を向けているトドメ演出っぽいポーズも。これ結構すき。
躍動感のあるポーズは、拡大や回転を使って角度や大きさを少し変えるだけでもちょっと違う雰囲気になっていいですね。デフォルトのまま撮影してもいいですが、少し動かしてみるだけでも全然違う印象になります。ポーズもっともっと増えて!
あとから追加されていったポーズは、どれも躍動感があるので武器を持たせなくても映えそう。今回追加された3種類のなかに、ダブルライフルだと見栄えが良いポーズが追加されたのも地味にうれしいですね。特定の武器種を持たせることを意識したポーズが増えてきたので、いろいろといじってみたくなります。あとは、正座とかあぐらとかの座ってるポーズがあったら個人的に満足ですね。バエルは正座させたい。物を投げてる感じのポーズとかもあれば、ターンエーがミサイルを投げ捨てる絵がつくれそう。
あえて全身を映さずに、一部だけ見せてもカッコいいですよね。角度と大きさを適当にいじっているだけでも、時間が過ぎていきます。フォトスタジオ1つとっても、こだわろうと思えばカラーや角度を組み合わせて、いろいろ遊べるので無限に時間が溶けていっちゃう。逆に、ちょこっとパーツを変えてから機体のカラーで塗りなおすだけでも統一感が取れて、それなりに見栄えが良くなるカジュアルさも良いところですね。
ギャラリーでみなさんの作品を見ていくのも楽しい。これまた、いくらでも時間が消えていきます。こうしてみると、背景はシンプルな無地や、その他枠にある宇宙の人気が高いですね。みなさん、機体をしっかり見せたいのが伝わってきます。自分のようにネタ写真やジオラマ的な感覚で撮影している人もいて、遊びの幅も広い。
なんか前にもやったような気がするけど、アップデートで変わってきたタイトル画面の背景もしっかり用意されています。拡大してタイトル画面ごっこだ! デーデデデデデデ、デデッデッデッデ、キシューン、ガンダム・ブレイカア(機械的なボイス)。
いろいろなシチュエーションを作って遊ぶのが楽しい! †
フォトスタジオの楽しみは俺ガンの自慢……はもう当然のこととして、やはり自分としてはジオラマ的なシチュエーションでいろいろ遊ぶのが好きですね。おふざけ的なものも、カッコ良く撮影するのも、どちらも楽しくて仕方がない。ポーズとスタンプと台詞の合わせ技で、無限の可能性が広がるような気さえします。結構やれちゃう。
上の画像は、地球を真っ二つにするほどの強力なパンチというイメージ。シャアがアクシズを堕とす前に、こちらが先に地球を割ってしまえばいいんだ。そんな逆転の発想によって作られたという設定の俺ガンダムです。何も問題が解決していない。
それに対抗して、アクシズではなく巨大なサザビーの頭ごと特攻してきたシャア。危うし地球、みたいなシチュエーション。インナーフレームを非表示にして、パーツを一部だけ装備した状態で撮影すると、こんな感じの画像もできちゃいます。地球を核の冬にするために、自分自身がアクシズと化したシャアみたいな。
一方、アムロは地球と融合したニューガンダムを開発していたのであった。背景と機体が融合したように見せられると思ってインナーフレームを消してみたのですが、ちょっと無理がありましたかね? たかが石ころ1つ、地球自身で押し返してやる!
という夢を見ながらグッスリ寝ているモビルスーツ、みたいなシチュエーションでした。はい。自分は、どうしてもこういう変な場面を作りがちだなあ。でも、なんだかんだいじってて楽しいから良いのです。俺ガン作りは自由。荒唐無稽な場面から、自分が全力で作り上げた俺ガンを自慢するカッコイイ画像だって撮り放題。
いくぞ、今からお前に地球をぶつけてやる。これが俺の必殺技だ! 地球を背景にした画像の使い勝手良すぎますね。なんか、どんどん楽しくなってきちゃった。
自分がメイン機で使ってる機体の1つ、クールタイム減少100%の俺ガン格闘機で、素直に自分がカッコイイと思った俺ガンを撮影してみました。やっぱり、鉄血のモビルスーツは砂漠が似合う。お気に入りのガンダムができたらフォトスタジオで撮影して、シェアできるのも『ガンブレ』の良さだなあ。ガンダムゲームのなかでも、自分の好きな機体を何かの形に残して保存しておけるのはこのシリーズの好きなところ。
最近は、機体をあえて小さく撮影してジオラマを撮影するのにもハマってます。「お客さん、もう店じまいですよ。」「ちょっと待ってもうすぐ勝てそうだからさ。くそっ、こいつ卑怯だぞムキー!」「あ、こら、台パンするな! ちょっとお客さん!!」なんて、ありそうな光景を撮影してみました。お店への迷惑行為はやめましょう。
そんなわけで、今回はいつものイベントとはまったく無関係なフォトスタジオの話でした。久々にこの機能をいじって遊んでいましたが、バトルにまったく関係ない要素が充実しているのは本当に良いですよね。ちょこちょこポーズを追加しているので、今後もフォトスタジオ関係の拡張に期待したい。自分はこの機能が一番好きだなあ。
最後に今回撮影にした俺ガン、ヅダとザクを合体させて作ったヅクさんがどこにいるのかを探すお遊び画像を作ってみたので探してみてください。では、また!
▲ヅクを探せ、その1。
▲ヅクを探せ、その2。