パーティ編成の基礎知識
パーティ編成をする際に必要な知識を解説しています。
目次
闘士6人でパーティを組む †
▼メイン闘士/サポート闘士
▼小宇宙
▼チャージスキル
▼サポートスキル
▼パッシブスキル
▼チーム効果
バトルの概要 †
闘士6人でパーティを組む †
パーティは闘士6人で構成され、バトルに参加するバトルメンバー3人、参加しないサブ闘士3人に分かれる。
バトルメンバーはバトル直前に6人のなかから自由に選択でき、選択しなかったサブ闘士の3人にはバトルメンバーにチーム効果をもたらすという役割がある。
各メンバーのバトルへの影響は下の通り。
パーティメンバーのバトルへの影響 †
カテゴリ | バトルメンバー | サブ闘士 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
パーティ例 | ||||||
チャージスキル | 〇 | 〇 | 〇 | ― | ― | ― |
パッシブスキル | 〇 | 〇 | 〇 | ― | ― | ― |
チーム効果 | ― | ― | ― | 〇 | 〇 | 〇 |
小宇宙 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
パラメータ | 〇 | 〇 | 〇 | ― | ― | ― |
聖具 | 〇 | 〇 | 〇 | ― | ― | ― |
バトルへの影響は育成の指標にもなり、バトルメンバーはチーム効果を発揮しないので強化する必要がなく、逆にサブ闘士の育成はチーム効果のスキルLvのみでよく、聖具も装備させなくてよい。
実際にパーティ編成で行うことは、闘士6人を選出し、サポートスキルと聖具を設定するという簡単なこと。
以下の記事でパーティにかかわる要素、バトルの概要を把握し、自分なりのパーティを組んでみよう。
パーティ編成のコマンド場所 †
「ホーム」>「パーティ」>「パーティ編成」
パーティ編成で行うこと †
●闘士6人を設定する
●闘士ごとに3つのチャージスキルのなかから1つをサポートスキルとして登録する
●バトルメンバーとして使う闘士に聖具を装備させる(一度パーティから闘士を外すと聖具がすべて外れるので注意)
▲画面上部の「Ⅰ~Ⅶ」をタップすることで7個のパーティを設定可能。用途に応じてさまざまなパーティを登録しておこう。
メイン闘士/サポート闘士 †
バトルメンバーとして選んだ3人のうち、1番手に置いた闘士を「メイン闘士」と呼び、2、3番手に置いた闘士を「サポート闘士」と呼ぶ。
バトルメンバーのバトルでの配置 †
バトルメンバー選択中 | バトル中 |
---|---|
- 1番手に配置した闘士
バトル開始時にメイン闘士となる - 2番手に配置した闘士
バトル開始時に2番手のサポート闘士となり、メイン闘士がK.O.された場合はメイン闘士に繰り上がる - 3番手に配置した闘士
バトル開始時に3番手のサポート闘士となり、メイン闘士がK.O.された場合は2番手のサポート闘士に繰り上がる
メイン闘士は敵と直接対峙する闘士であり、「チャージスキル」と「チャージ」が使用可能。
その代わり、敵の攻撃を一身に受けることになる。
メイン闘士の特徴 †
●チャージスキルを使用可能(該当する小宇宙が1個以上のとき)
●チャージを使用可能(次回攻撃のダメージ上昇)
●敵闘士の攻撃をすべて受ける
●自分にかかっているスキル効果のターン数がカウントされる
※バトルについては下の「バトルの概要」やシステムページ「バトル」を参照
サポート闘士は、敵の攻撃のダメージを一切受けない立ち位置というのが特徴。
また、バトル中はCT(クールタイム)が経過するとサポートスキルを使用可能になる。
1ターンを消費していつでも交代してメイン闘士になることができ、そのとき元のメイン闘士はサポート闘士になる。
ただし、メイン闘士が拘束系の状態異常にかかっている場合に限り交代することはできない。
サポート闘士の特徴 †
●サポートスキルを使用可能(該当するスキルのCTが経過したとき)
●交代を使用可能(自分がメイン闘士になる)
●敵闘士の攻撃を受けない(補助系の効果は受ける)
●自分にかかっているスキル効果のターン数がカウントされない
※バトルについては下の「バトルの概要」やシステムページ「バトル」を参照
なお、スキル効果のターンのカウントとは、バフ&デバフ効果、状態異常などの継続ターン数のこと。
3ターン継続するスキル効果の場合、メイン闘士として3ターンを過ごすと効果が切れるが、サポート闘士でいる間はずっとスキル効果がかかりっぱなしになる。
特殊な例として、スリップダメージ系のスキル効果は、サポート闘士になると残りターン数は維持されるもののダメージによるHPの減少は止まる。
小宇宙 †
闘士ごとに「A」「B」「C」のいずれかの小宇宙が3つ設定されており、これはバトル中のターン開始時に加算される小宇宙の量にかかわってくる。
闘士の小宇宙の確認場所 †
「ホーム」>「パーティ」>「闘士強化」>「いずれかの闘士を選択」
※画面中央右側に小宇宙のアイコンが表示されている
「ホーム」>「パーティ」>「闘士強化」>「いずれかの闘士を選択」>「詳細情報」
※「ステータス」のタグ選択中に下にスクロールすると掲載されている
パーティの小宇宙の確認場所 †
「ホーム」>「パーティ」(>「パーティ編成」)
※パーティ6人の闘士が並んでいる上に小宇宙の合計が表示されている
端的に言ってしまえば、小宇宙の合計が多いものが出現しやすい。
以下のパーティ例でみると、闘士の小宇宙の合計が「小宇宙A:3」「小宇宙B:7」「小宇宙C:8」。
これに基礎小宇宙の各4個を加えた「小宇宙A:7」「小宇宙B:11」「小宇宙C:12」がパーティの小宇宙となる。
パーティメンバーの小宇宙 †
カテゴリ | バトルメンバー | サブ闘士 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
パーティ例 | ||||||
小宇宙 | ABC | BBC | BCC | BBB | AAC | CCC |
バトルのターン開始時に加算される小宇宙は毎ターン6個ずつ。
基本的に均等な確率で抽選されるので、パーティの小宇宙の数を調整することで小宇宙加算をある程度コントロールすることが可能。
例えば、双子座 サガ【赤】のチャージスキルBを可能な限り強力な状態で繰り出したい場合は、パーティメンバーの選別で小宇宙Bを多く所持している闘士を集めると小宇宙Bが配布される確率が上がる。
▲「TURN 1」の下に表示されているのが配布された小宇宙。小宇宙は画面右下に縦に並んでいるチャージスキルボタンにストックされる。
チャージスキル †
チャージスキルは、メイン闘士が繰り出せる攻撃手段。
スキル効果は大きく分けて「攻撃系」「補助系」「攻撃+補助系」の3種類があり、ダメージを与える手段は攻撃系もしくは補助系のスリップダメージとなる。
チャージスキルの効果は、スキル効果まとめやチャージスキル早見表でまとめているので、どのような効果があるのか把握しておこう。
チャージスキルの大きな特徴としては、小宇宙がたまっている数が多いほどスキル効果が上がること。
小宇宙7個で満タンになり、そのときチャージスキルを繰り出すと自動的にSSA(セブンセンシズアーツ)となってスキル演出が変わり、より強力なスキル効果をもたらす。
また、SSAは敵闘士に回避されないという特殊な効果もある。
バトルのターン開始時に自分と相手がお互いにチャージスキルを選択するなかで、先攻と後攻を決めるのはチャージスキルの「SPEED」という性能だ。
SPEEDが高い方が先攻となり、SPEEDが同じチャージスキルを選択していた場合は「千日戦争」というミニゲームは発生し、その勝敗で先攻と後攻を決める仕組みとなる。
▲千日戦争は、増減するゲージをMAXで止めるミニゲーム。止めた場所はMAX「999」までの数値で判定され、より高い数値を出した方が先攻となる。
サポートスキル †
サポートスキルとは、サポート闘士の立ち位置で繰り出せるチャージスキルのこと。
サポートスキルを設定するコマンド場所 †
「ホーム」>「パーティ」>「パーティ編成」>「パーティに選出した闘士の下にあるアルファベットアイコンをタップ」>「サポートスキル設定」
サポートスキルは、チャージスキルの小宇宙1個ぶんのスキル効果があり、先攻と後攻に関してはチャージスキルと同じでSPEEDが影響する。
サポート闘士としてターンを過ごすとCT(クールタイム)のカウントが進んでいき、CTが過ぎると次ターンでサポートスキルを繰り出せるようになる。
一度サポートスキルを使うと再びCTのカウントが始まり、ターンが経過することで2回目以降も使用可能だ。
エータ星ベネトナーシュ ミーメ【緑】のチャージスキルBを例に挙げると、このスキルは「CT2」。
バトル開始時からずっとサポート闘士にしておくと2ターン経過後の3ターン目に使用可能となり、そのとき繰り出しておくと次は6ターン目に使用できるようになる。
サポートスキルのCT中 †
サポートスキルが使用可能な状態 †
パッシブスキル †
パッシブスキルは、バトルに参加しているメンバー3人が発動するスキル。
条件を満たすと自動的に発動し、もちろんその際ターンは消費しない。
基本的にパッシブスキル所持者が途中で倒されてしまうと、その後に発動条件を満たしても発動しなくなる。
ただし、すでに発動しているパッシブスキルに関しては、パッシブスキル所持者の生存状態にかかわらず、継続ターン数の終了、またはバトル終了まで効果が持続する仕組みだ。
パッシブスキルの発動条件 †
発動条件 | 解説 |
---|---|
バトル中 | バトル中、常に発動する |
ターン〇開始時 | 「〇」に入る数字のターンを迎えたときに発動する |
ターン終了時 | ターンが終了するときに発動する。実質的に次ターンから効果を発揮 |
各ターン開始時、いずれかの小宇宙ゲージがMAX | いずれかの小宇宙が満タンになったターンで発動する。継続ターンは1ターンだが、満タンを維持すると毎ターン発動可能 |
クリティカル発生時 | 本人がチャージスキルorサポートスキルを使用してクリティカルが発生した際に発動する |
千日戦争発生時 | 本人が千日戦争に突入した際に発動する |
回避成功時 | 本人が敵闘士の攻撃を回避した際に発動する |
敵K.O.時 | 本人が敵闘士を倒した際に発動する |
交代でOUTした時 | 本人がメイン闘士からサポート闘士になった際に発動する |
交代でINした時 | 本人がサポート闘士からメイン闘士になった際に発動する |
チーム効果 †
チーム効果は、バトルに参加していないメンバー3人が発動するスキル。
基本的にパッシブスキルと同じような性質であり、条件を満たすと自動的に発動する仕組みだ。
発動条件の注意点として覚えておきたいのは、条件が「バトル中」で対象が「メイン闘士」の場合、バトル開始時の配置で1番手にしたメイン闘士に効果がかかり続けること。
最初の1番手が交代してサポート闘士になってもその闘士へのチーム効果が維持され、2、3番手がのちにメイン闘士になったとしても効果は得られない。
チーム効果の発動条件 †
発動条件 | 解説 |
---|---|
バトル中 | バトル中、常に発動する |
ターン〇開始時 | 「〇」に入る数字のターンを迎えたときに発動する |
バトルの概要 †
バトルは、ターンごとにコマンドでお互いの行動を1つ決定し、同時に攻撃しあうシステム。
相手の体力を0にすると倒すことができ、3人の体力をすべて奪うと勝利となる。
バトルの基本ルール †
●パーティ6人のなかから3人を選び、1番手、2番手、3番手を設定してバトルを行う
●バトルはターン制のコマンド方式であり、スキルのSPEEDによって先攻or後攻が決まる
●20ターン以内に敵パーティ全員を倒すと勝利
●20ターンを過ぎた場合、小宇宙戦記では敗北、オンラインバトルでは残り闘士数の多いほうが勝利
●オンラインバトルでは2ターン連続で行動を選択しないと敗北
バトル中に行える行動はそれほど多くなく、「チャージスキル」「サポートスキル」「チャージ」「交代」とシンプルなコマンド。
そのなかから1つのコマンドを選択して戦っていく流れとなる。
バトル中に可能な行動 †
行動 | 発動 | ターンの消費 |
---|---|---|
チャージスキル | 任意 | 〇 |
サポートスキル | 任意 | 〇 |
チャージ | 任意 | 〇 |
交代 | 任意 | 〇 |
パッシブスキル | 自動 | ― |
チーム効果 | 自動 | ― |
バトルの流れ †
- ターン開始時
パーティメンバーの小宇宙からランダムで6個の小宇宙が加算される。 - 行動選択
30カウント以内に「チャージスキル」「チャージ」「サポートスキル」「交代」のうちいずれかの行動を選択する。選択しなかった場合は何もしない。 - 戦闘
自身と敵が行動する。「チャージスキル」「サポートスキル」の場合は、SPEEDのパラメータが高いほうが先にスキルを発動する。また、「チャージ」と「交代」はターンの最初に行う。 - ①に戻る
闘士とチャージスキルの属性 †
闘士とチャージスキルには「赤」「青」「緑」「白」「黒」のいずれかが備わっており、有利不利の関係により与えるダメージに大きな影響を及ぼす。
攻撃する側はチャージスキルの属性、攻撃を受ける側は闘士の属性がかかわり、攻撃側が有利の場合はダメージが増加、攻撃側が不利の場合はダメージが減少する。
属性の関係 †
属性間の基本ダメージ倍率 †
攻撃側属性 | 防御側属性 | ||||
---|---|---|---|---|---|
赤 | 青 | 緑 | 白 | 黒 | |
赤 | 1.0倍 | 0.5倍 | 1.5倍 | 1.0倍 | 1.0倍 |
青 | 1.5倍 | 1.0倍 | 0.5倍 | 1.0倍 | 1.0倍 |
緑 | 0.5倍 | 1.5倍 | 1.0倍 | 1.0倍 | 1.0倍 |
白 | 1.0倍 | 1.0倍 | 1.0倍 | 1.0倍 | 1.5倍 |
黒 | 1.0倍 | 1.0倍 | 1.0倍 | 1.5倍 | 1.0倍 |
パーティ編成において、どの属性の闘士を選出し、どの属性のチャージスキルをそろえるかは大きな要素となるので、属性の関係を把握しておこう。
なお、スキル効果や聖具のアビリティにある「属性相性アップ」「属性相性ダウン」を取り入れると、この属性間のダメージ倍率を変化させられる。
▲基本的に闘士の属性がそのままチャージスキルの属性になっているが、乙女座 シャカ【青】や双子座 サガ【赤】など一部の闘士は異なる属性のチャージスキルを所持している。