第1回 乙女座杯 レポート
「第1回 乙女座杯」で使用された闘士の傾向をまとめています。
目次
バトルメンバーの使用率 †
チーム効果の使用率 †
闘士深掘り:牡羊座 ムウ【白】 †
※データは編集部で調査したものです
バトルメンバーの使用率 †
プレイヤーが使用するバトルメンバーはある程度絞られてきており、今回の使用率は前回のビッグバン杯 レポートとほぼ同じラインナップ。
双子座 サガ【赤】の使用率がやや落ち、牡羊座 ムウ【白】や蟹座の神聖衣 デスマスク【青】の使用率がやや上がった。
トレンド闘士については、最もレートポイントのボーナスが高かった山羊座 シュラ(冥衣)【緑】が唯一ランクインを果たした。
バトルメンバー使用率ランキング †
順位 | 闘士 | 使用率 |
---|---|---|
第1位 | 双子座 サガ【赤】 | 37% |
第2位 | 新生・天馬星座 星矢【赤】 | 31% |
第3位 | 牡羊座 ムウ【白】 | 27% |
第4位 | 牡羊座 ムウ【青】 | 25% |
第5位 | 蠍座 ミロ【黒】 | 20% |
第6位 | 蟹座の神聖衣 デスマスク【青】 | 18% |
第7位 | 魚座 アフロディーテ【青】 | 17% |
第8位 | 獅子座 アイオリア【赤】 | 12% |
第9位 | 獅子座 アイオリア【青】 | 11% |
第10位 | 山羊座 シュラ(冥衣)【緑】 | 10% |
チーム効果の使用率 †
チーム効果の使用率は、属性相性を変化させる闘士が3人ランクイン。
そのほかは、体力アップや攻撃力アップなどが中心となっている。
攻撃力アップについては、双子座 サガ【赤】や牡羊座 ムウ【白】を中心に組むなら射手座 星矢【赤】、蠍座 ミロ【黒】や蟹座の神聖衣 デスマスク【青】を軸にするなら山羊座 シュラ【赤】が定番であり、バトルメンバーの使用率がそのままチーム効果にも反映されている。
チーム効果使用率ランキング †
順位 | 闘士 | 使用率 |
---|---|---|
第1位 | スキュラ イオ【赤】 | 24% |
第2位 | 射手座 星矢【赤】 | 21% |
第2位 | 乙女座 シャカ【緑】 | 21% |
第4位 | 蟹座 デスマスク【黒】 | 16% |
第4位 | クリュサオル クリシュナ【緑】 | 16% |
第6位 | 山羊座 シュラ【赤】 | 15% |
第7位 | 牡羊座 ムウ【青】 | 12% |
第8位 | 双子座 ???【黒】 | 10% |
第9 | 新生・アンドロメダ星座 瞬【赤】 | 8% |
第9位 | 天貴星 グリフォン ミーノス【緑】 | 8% |
闘士深掘り:牡羊座 ムウ【白】 †
牡羊座 ムウ【白】は、黒属性でSPEED9かつ高威力のチャージスキルを持っていることで注目されている闘士。
これまではCTの遅さによって開幕1番手というほぼ決まった運用方法となり、それゆえ比較的対策もされやすかった。
しかし、シルバー+解放&アクアマリン聖具の追加で全体的に闘士の体力が増えたことにより、バトルが長期化。
サポートスキルを撃つチャンスがあることから2、3番手の運用がしやすくなり、バトルメンバーとして組み込みやすくなった。
この闘士を運用する際は、相手パーティに牡羊座 ムウ【白】対策が施されているかどうかを見極めるのがポイントだ。
対策が施されていない場合は開幕1番手、対策が施されている場合は状況に応じて配置を変えていく。
例えば、牡羊座 ムウ【白】と対峙するタイプの対策闘士の場合、開幕は2、3番手にして様子を見た方が無難。
サポートスキルを使って牡羊座 ムウ【白】を処理するタイプには、「サポートスキルを撃たれるまでにどこまで倒せるか」「牡羊座 ムウ【白】が倒されたあとに残った敵味方闘士の相性」などを考え、成果が出そうなら開幕1番手、成果が見込めなさそうなら2、3番手にして活路を見出していく。
ちなみに、開幕1番手として活躍するイメージが強い牡羊座 ムウ【白】だが、本領を発揮するのはパッシブスキルが発動し始める3ターン目以降となる。
なお、聖具のアビリティは、ある程度攻撃に耐える運用を考えているなら「最大体力アップ+闘気攻撃力アップ」、一撃でKOすることを目指すなら「闘気攻撃力アップ+闘気攻撃力アップ」という組み合わせを基本にしよう。
牡羊座 ムウ【白】と相性の良い闘士 †
●主力のチャージスキルの小宇宙が被らない ●パッシブスキル:バトル中、味方全体の闘気攻撃力アップ | |
●パッシブスキル:味方メイン、味方全体の回避率アップ | |
●牡羊座 ムウ【白】のサポートスキルが撃てるようになるまで粘れるディフェンダー | |
●チーム効果:バトル中、味方黄金聖闘士の闘気攻撃力アップ | |
●チーム効果:バトル中、味方全体の闘気攻撃力アップ |
VS 牡羊座 ムウ【白】 †
牡羊座 ムウ【白】が開幕1番手のときに対抗する手段は大きく分けて下の5つがある。
基本情報として、開幕1ターン目の牡羊座 ムウ【白】の一撃に耐える体力の目安は38万前後。
闘士パラメータ比較において体力13万程度あれば、闘士ランク6、アクアマリン聖具の厳選、「体力アップ」のチーム効果1つで届くくらいの体力だ。
また、を狙うのは調整がやや難しい。
例として蟹座 デスマスク【黒】を挙げているが、闘気攻撃力アップのパッシブスキルとチーム効果をふんだんに入れ、なおかつ多少の属性相性アップが必要という、ほぼ対策専用パーティとなってしまう。
開幕1番手のときの主な対策 †
- 牡羊座 ムウ【白】を一撃で倒せるSPEED9のチャージスキルを持った闘士を当てて千日戦争で勝つ
- 牡羊座 ムウ【白】の攻撃に一撃耐えながらダメージを与え、次ターンにSPEED9のチャージスキルで千日戦争を仕掛けて勝つ
- 牡羊座 ムウ【白】の攻撃に一撃耐えながら一撃で相手をKOする
- CT2のサポートスキルで3ターン目に牡羊座 ムウ【白】をKOし、被害をおさえる
- 海皇 ポセイドン【青】のパッシブスキル「SPEED逆転」を利用する
の対策で有効な闘士例 †
の対策で有効な闘士例 †
の対策で有効な闘士例 †
の対策で有効な闘士例 †
の対策で有効な闘士例 †
牡羊座 ムウ【白】が開幕2、3番手の場合も基本的には上記の応用となるが、これら以外にもポイントがいくつかある。
開幕2、3番手のときのポイント †
●2、3番手にSPEED9のチャージスキルを持った闘士を仕込んでおくのが有効
●5ターンの間、牡羊座 ムウ【白】のサポートスキルを警戒する必要がない
●牡羊座 ムウ【白】がメイン闘士になるタイミングでサポートスキルを撃てるようにしておく
●瀕死の闘士、役目の終わった闘士で相手の小宇宙Aを消費させる(次の闘士で一撃耐えやすくする)
このなかでとくに大事なのは、小宇宙の溜まったチャージスキルAをどのように消化させるか、ということ。
牡羊座 ムウ【白】のSSAは体力がかなり高いディフェンダーでも耐えられるかどうかわからないため、瀕死の闘士を生かしておいて牡羊座 ムウ【白】に当てたり、残りの闘士のお互いの属性を見て役に立たなそうな闘士を前に出して攻撃を受けてもらうなど、工夫してしのごう。