第107回コラム
バンダイナムコエンターテインメントより配信中のiOS/Android用アプリ『ガンダムブレイカーモバイル』。担当ライターのまさんが『ガンブレ』を始めた初心者向けのコラムをお届けしていきます。
【初心者から始めるガンブレ】新規機体に加えて、期間限定じゃない★7覚醒可能ガシャがついに登場【第107回】 †
文：まさん
やったー！ 久々の完全新規モデリング機体だー!! ガンダムアストレア TYPE-F2（P）です！ 期間限定の新規モデリング！ イベント「GP計画の一号機」の特効パーツではないのですが、新規機体というだけで欲しくなってしまいますよね。
ゲームの話からはズレますが、こうしてみると、『SEED』の外伝機体はアストレイ。『00』の外伝はアストレアと、原案が同じということもあって似た名前になっているのが特徴的ですね。そのうち、ビルド系や違う作品の外伝でアストレウやアストレエ、アストレオみたいな名前の機体が出てきて語尾でア行を網羅するんじゃないかと思っていたのですが、プッツリ途切れちゃっているので寂しい限り。いや、なければ作ればいいのだ。『ガンブレ』ならできる。これが、俺のAGE系外伝ガンダムアストレウだ！
塗装と組み合わせで割としっくりきますね。『AGE』や『鉄血』のアストレイ系外伝も、いつか見てみたいとちょっと思いました。いや、そもそも『AGE』の外伝自体がゲームでは拾われないので、出して欲しいところ。『トレジャースター』や、Gサイフォスのプラモが出ている『追憶のシド』なども、いつか『ガンブレ』で拾われないかな～。その前に、『水星の魔女』や『ウルズハント』と連動して、新規機体を出して欲しいかも。いつものように話がズレてしまいましたが、7月のガンブレコラムです！
やっぱり、新規モデリング機体はテンションが上がる！ †
今回の注目は、何と言っても新規モデリングの新機体。3週間のイベントということで、気持ち的にも少し緩みがちでしたが、そんなところにガツンとやってきました。冒頭でもお伝えしたガンダムアストレア TYPE-F2（P）のガシャですよ。ステップアップがないのと、イベント特効パーツではないということもあり、回すかどうか少々悩ましい部分もありますが、やはり新規モデリングですからね。新規の機体に飢えている人は、回していいガシャでしょう。イベント期間もまだまだありますから。
なんか、すごい武器ばっかり出たぞ。でも、ド本命のW威力上昇ライフルGNビームピストル［アストレア TYPE-F2］（P）もあるし、引きとしてはかなり悪くないですね。じつは、1発目ではないけど。なんにせよ、テンションが上がるという物です。
ちなみに、みなさん。現在公開されている開発運営レターは読みましたか？ 今回は一部ということで「フォトスタジオの拡張」と「パーツボックス拡張上限追加」くらいの控えめな新情報に見えましたが、じつはさりげなく重要なことが書いてあるんですよ。「3周年を記念し、新たな機体が入手できる“特別なガシャ”も予定」していると。
つまり、3周年記念で新規モデリング機体が来るはず。久々にクリスマスガシャのような周年機体が来る（予測）と思うと、自分も楽しみで仕方ないです。
2周年の時は、確か「超創快祭」が開催されたんですよね。当時のコラムを読み返すと、ガンダムヘリオスとガンダムダブルオーシアクアンタが出ていました。どちらも当時としては破格の高性能機体でしたね。1周年では、まだνガンダムが新規参戦扱いだったので、3年の間に早いペースで追加されて性能も上がってきたと言えます。とりあえず、何が来てもいいように3周年の特別ガシャにも備えておきましょう！
限定機体の属性違いが常設化して★7覚醒可能に！ †
そして今回の驚きはこちら。今週は、新たなガシャとして属性違いのガンダムヴィダール（P）が追加されました。★7覚醒可能な属性違いの新機体ですね。
いつものパターン……ではありません。よく見ると、このガシャは期間限定ではなく通常のステップアップガシャ。開催期間終了後は、ガンプラパーツスタンダードガシャに追加される常設機体なんですよ。ついに、念願の常設機体★7覚醒ですよ！
そのうち交換も可能になると考えれば、ありがたい追加です。限定機体を取り逃した人でも、★7覚醒パーツを取る機会が増えました。これは、とてもうれしいですね。ただ、1つ残念な点も。★7にはできるものの、まだ改造できないんですよ……。
期間限定にも常設にも改造がない！ これは結構なハンデなのでは？ いずれ改造に追加されるかもしれませんが、現時点で第2特性がないのは少々ネックです。メイン運用するうえでは、結構悩ましいですね。はやく改造させてよ～！
あと、性能面も結構独特なパーツ特性が目立ちます。背中もバーストサーベルも、「自動で操作されている時」という特殊な発動条件が入る特性なんですよ。そのため、自機というよりも僚機向けという印象もあります。
どちらにしても、常設入りして入手しやすくなるのはうれしいですね。見た目重視の人にとっても、ありがたいガシャだと思います。何と言っても、ヴィダールはかっこいいですから。原作のバエル登場時の戦闘を見たら、手に入れたくなるという物です。
フォトスタジオに3種類のポーズが新規追加！ †
最近、定期的に追加されているのが「フォトスタジオ」のポーズ。今回も3つの新ポーズが追加されました。格闘や射撃武器を持たせずに使うポーズらしく、なかなか独特で使い方を工夫する必要がありそうなポーズになっていますね。
せっかくなので、上で勝手に作った妄想外伝MSアストレウさんを使って1つ1つのポーズを見ていきましょう。まずは、腕を組んでいるスーパーロボットのようなポーズから。戦艦の上に立って出撃しているようなシーンが欲しくなりそうなやつ。
か、顔が隠れてしまった……。どうやら、腕パーツが大きいと顔が隠れてしまうみたいです。ここはうまく顔が出るような細身のパーツを使うか、逆に顔を隠すことで得体の知れなさを出してみるか、どちらがいいのか、ポーズみたいに腕組みして悩みそう。
次は、目の前の何かを殴っているように、両方の拳を突き出すポーズです。これはまた、どう見せるか難しいぞ。正面だと、どういうシチュエーションなのかを自分のなかで設定するのが難しそうです。ポーズ選択画面のように真横から見せるべきかな？
横から見ると、躍動感が出ますね。反対側の方に、殴られてる相手が1機欲しい！ エフェクトを使って、戦っている感じが出せればよりカッコ良くできそうです。あと、とくに思いついたわけではないですが、ネタ撮影にも使えそうな予感が……！
そして3つ目。軽く腕を上げてガッツポーズしているのか、それとも相手にアッパーカットをしたのか、そんな感じ？ 3つの中では一番使い辛そうなポーズにも見えますが……。いや、待てよ。回転させてこうすれば、もしかして、アレができるのでは？
ほら、すごく格闘ゲームの必殺技っぽくなった！ コマンドは、間違いなく格闘ゲームで共通の623P(格ゲー的な表現)ですよね。同じポーズでも、向きを変えることでいろいろできて、楽しいのがフォトスタジオのポーズ。今後も追加に期待しています！
