マシンセッティング
マシンセッティングについて解説しています。
セッティングについて †
マシンはボディやシャーシ、タイヤなど、さまざまなパーツで構成されており、これらを組み合わせることで性能が変化する。
コースは、スピードの出るストレートやカーブの多いテクニカルなものまで、さまざまな特徴を持っており、その特徴にあわせたセッティングをすることが勝利のポイントとなる。
セッティングの仕方 †
パーツスロットを選択すると、装備できるパーツのリストが表示されるので、好きなものを選んでいくだけ。
パーツ選択で“表示切り替え”をタップすると、正式名称と改造度合いの表示を切り替えることができるので、参考にしよう。
改造について †
パーツを選択中、“改造”をタップすると、そのパーツの改造スロットが表示される。
改造したいスロットを選択し、改造一覧からどの改造をするか選択。
“改造する”をタップすると、結果が表示される。
改造の結果 †
結果 | 効果 |
---|---|
性能はそのままで、スロットは空きのままになる | |
改造は成功。性能は少し上昇 | |
改造は成功。性能は上昇 | |
改造は成功。性能はかなり上昇 |
▲結果の確率は、改造ごとに異なり、改造時に確認が可能。対応したツールを持っていると、この確率が上昇する。
改造結果は、再改造をすることでやりなおすことができる。ただし再改造では、改造内容は変化しない。再改造は、連続で行うことも可能。
改造内容を変更したい場合、改造スロットにある“リセット”をタップして改造をリセットする。このときも、再改造キットが必要となる。
強化について †
パーツに行った改造をさらに強化し、性能を上げること。
強化できるレベルの上限は、自分のウデマエレベルまで。
ウデマエをあげることで、より高いレベルに強化することができる。
進化について †
パーツは進化させることで、最大で★7までレアリティを上げることができる。
レアリティによる違いは改造スロットの数のみで、元のステータスは変化しない。
また、★7では、上級改造が可能になる。
進化させるには、対応した進化アイテムが必要。進化アイテムは、以下の3種類で、EXPアイテム→マルチキット→汎用マルチキットの順に消費されていく。
進化アイテムの種類 †
種類 | 説明 |
---|---|
EXPアイテム | 各パーツ固有の進化アイテム。 全パーツに存在する |
マルチキット | カテゴリごとにまとめられた進化アイテム。 そのカテゴリの進化に使用可能 |
マルチキットSP | ★3→★4の進化に必要。カテゴリごとに分けられている。 |
マルチキットDX | ★6→★7の進化に必要。カテゴリごとに分けられている。 |
汎用マルチキット | すべてのパーツに使える |
マルチキットのカテゴリ †
汎用 | ボディ | ウィング | シャーシ |
モーター | ギヤ | ホイール | タイヤ |
アクセサリー | ステー | ローラー | スタビライザ― |
ノーズユニット | テールユニット | アンダーガード | エクストラパーツ |
※ノーズユニット、テールユニットはシャーシで代用。
パーツ固有の進化アイテムは、基本的にミニ四ワールドの勝利報酬で入手可能。進化画面の“入手先”をタップすることで、そのステージに移動できる。
★3から★4への進化に関しては、マルチキットSPと呼ばれる、特別なキットが必要。これらはカテゴリで分けられ、その種類はマルチキットのカテゴリと同様。ただし現在、汎用マルチキットSPはない。
★6から★7への進化には、マルチキットDXと呼ばれる、特別なキットが必要。
これも、パーツのカテゴリごとにわかれている。
また、これと同時に、通常の進化アイテムも必要になってくる。
パーツの特徴について †
パーツはさまざまな特徴を持ち、それによって性能が決まる。
主なステータスは、レアリティ、コース適正、スキルなど。
ここでは、それぞれの特徴を解説。
レアリティ †
星の数で記される、パーツの希少度。
すべてのパーツにあり、★1から、最大で★7までアップ可能。
同じパーツのレアリティ違いは、基本的に改造できるスロットの数。
レアリティが高いほど多くの改造が施せるので、より強化できる。
また、★7のみ、上級改造が可能となる。
レアリティはパーツを“進化”させることで上昇が可能。
最初から★4のパーツと、自分で★1から★4に進化させたものは、同じパーツなら性能は基本的に同じになる。
レアリティ | 改造スロット |
---|---|
★1 | 1 |
★2 | 2 |
★3 | 3 |
★4 | 4 |
★5 | 5 |
★6 | 6 |
★7 | 7(1つは上級改造) |
▲ショップで買えるパーツは★1~★2で、ガシャでは最大★4が出現する。★4までの進化アイテムがかからない利点は大きいので、ガシャを狙う価値は十分ある。
コース適正 †
パーツごとに、どんなコースにあっているかを示すステータス。
パーツアイコンの左下にあるアルファベットのマークで示されている。
適性の種類と効果 †
スキル †
パーツが持っている能力補正パラメータのこと。
スキルごとに数値があり、その数値によって補正の大きさが変化する。
装着したパーツが持つスキルすべてが、マシンのスキルとなる。
スキルは4種類に大別され、マークで示される。
スキルの種類 †
ステータス †
スピード、パワー、コーナー安定、スタミナ耐久、重さの数値と、そのランクを示す。
ランクはA~Hの8段階で、ランクの上がり幅は、項目によって異なる。
ステータス | 解説 |
---|---|
スピード | マシンの速さを表すステータスです。スピードが高いと、最高速度が高くなります。 |
パワー | 坂を登る、加速するためのステータスです。パワーが高いと加速が高く登坂に強いです。 |
コーナー安定 | コーナー走行時の安定性です。コーナー安定が高いとコーナーで減速せずに走行できます。 |
スタミナ耐久 | マシンの耐久性能です。スタミナ耐久が高いと長距離のレースでも性能を落とさずに走行できます。 |
重さ | 軽いマシンは登り坂の走行のほか、加速や最高速度の面で有利になります。 |
対応シャーシ †
アイコンの下に表示。シャーシは、FM、MS、RMに大別されており、それぞれのシャーシに対応しているかどうかを示す。色がついているシャーシが対応可能。
パーツの種類と用途 †
ボディ †
ボディは、それぞれがボディ特性と呼ばれるステータスを持っており、これにより性能が大きく異なる。
コースにあわせたボディ特性を持つボディをセッティングすることが基本だが、ボディはマシンの容姿を決定付ける、いわば顔ともいえるパーツ。
好みや思い入れで選ぶことをオススメする。
ボディオプション †
ボディに装着する、ウイング、ハイマウントローラー、スライドダンパー系のパーツ。
基本的にはマシンの安定性を高めるためのパーツで、ローラー類の一番下に装着する。
ハイマウントローラーやスライドダンパーを付けると、さらにウイングローラーの装着が可能になる。
シャーシ †
マシンの土台となるパーツ。
シャーシは種類によって性能が大きく異なる。
コースにあった種類のシャーシを使うことが基本となる。
主なシャーシの種類 †
シャーシ | 名前 | 説明 |
---|---|---|
タイプ1シャーシ | スタミナ耐久に優れているシャーシ | |
タイプ2シャーシ | パワーに優れているシャーシ | |
タイプ3シャーシ | スピードに優れているシャーシ | |
FMシャーシ | パワーとスタミナ耐久に優れるシャーシ | |
スーパー1シャーシ | スラスト角が高くコーナー安定に優れるシャーシ | |
スーパーFMシャーシ | 非常に高いスラスト角を誇るシャーシ | |
ゼロシャーシ | 駆動効率がよく高いダッシュ性能を持つシャーシ | |
スーパーTZシャーシ | 高速走行時の安定性に優れたシャーシ | |
タイプ4シャーシ | ストレートでの高速安定に優れるシャーシ | |
タイプ5シャーシ | 走行安定性に優れるロングホイールベース仕様 | |
MSシャーシ | ダイレクトドライブ式の3分割シャーシ ※ノーズ・テールユニット装着可能 |
ノーズユニット †
シャーシの前方に装着できるパーツ。MSシャーシ装着時のみ。
テールユニット †
シャーシの後方に装着できるパーツ。MSシャーシ装着時のみ。
モーター †
マシンの基本となるスピードとパワーを決める、重要なパーツ。
ベースのスピードとパワーはほぼモーターで決まる。
ハイパーダッシュモーターのように、超速グランプリでは使用できないものも。
ギヤ †
マシンのスピードを決めるパーツ。
ギヤ比が大きくなるとマシンの加速がアップし、コーナー後の立ち上がりで素早くスピードを出せる。
逆に小さくすると、ストレートでの最高速度がアップする
ギヤ比による違い †
ギヤ比 | 特徴 |
---|---|
ギヤ比が大きい(5:1ギヤなど) | 加速が高い 最高速度が低い |
ギヤ比が小さい(4:1ギヤなど) | 加速が低い 最高速度が高い |
タイヤとホイール †
タイヤの径の大きさ、幅、素材によって、スピードに違いが出る。
素材による違い †
素材 | 効果 |
---|---|
レストンスポンジ | 加速を高くする |
ノーマルスポンジ | |
スリック | コーナー速度が高くなる |
ノーマル | |
スパイク | オフロードでの性能が高くなる |
タイヤ径とタイヤ幅による違い †
径/幅 | 特徴 |
---|---|
小径(タイヤ径が小さい) | 加速が高い 最高速度が低い |
小径ローハイト | 小径と大径の中間的な特徴を持つ |
大径(タイヤ径が大きい) | 加速が低い 再講読度が高い |
ナロー(タイヤ幅が狭い) | コーナー速度が高い |
ワイド(タイヤ幅が広い) | 安定性が高い ジャンプ後に跳ねにくい |
ローラー †
コーナーをスムーズに走行するためのパーツ。
直径と素材によって、その性能が変わってくる。
また、ローラーを付ける数や位置でも、マシンの性能に違いがでてくる。
素材による違い †
素材 | 効果 |
---|---|
プラ | コーナー速度を高くする |
ベアリング入り | |
ゴム | コーナリングを安定させるが、スピードは遅くなる |
アルミ | 耐久性を高くする |
ローラー径による違い †
ローラー径 | 特徴 |
---|---|
小さい(9mmなど) | コーナー速度が高い |
大きい(19mmなど) | マシンの性能低下を防ぐ |
スタビライザー †
走行時、セクションの壁に触れてマシンを減速させ、安定させるパーツ。
数が多いほどより高い効果を発揮する。
ステー †
マシンのスピードを制御したり、スタミナ耐久を高めるパーツ。
一部のステーには、ローラーの最大装着数が増える効果がある。
ウェイト †
マシンの重量バランスを取るためのパーツ。
重さや位置によってバランスを調整する上級者向けパーツ。
アクセサリー †
マシンに追加で取り付けるパーツ。
アクセサリーの種類によってさまざまな効果を発揮。
最大で4種類装着できるが、同じカテゴリのアクセサリーは1つしか装着できない。
シャーシのスキルにより、拡張アクセサリーの追加が可能。
エクストラパーツ †
追加で装着できるパーツ。パーツごとに効果や装着場所が異なる。
アンダーガード †
走行を安定させるパーツ。一部は坂道で減速させる効果のあるものも。
その他機能について †
その他、マシンセッティングでできる覚えておきたいコマンドを紹介。
プリセット †
セッティングしたパーツ構成を記録しておく機能。記録したプリセットは、あとで読み込むことで簡単にパーツ構成を再現できる。
全パーツを記録するフルセッティングのほか、タイヤやアクセサリーなど、カテゴリごとの記録も可能。
おまかせセッティング機能 †
おまかせセッティングでは、“一括セッティング”と“カスタムセッティング”を選択可能。
“一括セッティング”は、セッティング傾向に従って、パーツを一括で変更。“カスタムセッティング”はパーツの装着箇所ごとに、セッティング傾向を選択できる。
セッティング傾向の種類 †
- 速さ重視
- 加速重視
- コーナー重視
- ダメージ抑制
- カスタム
マシン名の変更 †
マシン名をタップすると、名前を変更できる。マシン名は、最初に設定しなかった場合、選んだキットのボディの名前になる。ボディを変えると紛らわしくなるので、自分なりの好みの名前に変えておくことをオススメ。
テスト走行 †
セッティング中のマシンを使ってテスト走行ができる。ちょっとお試しで走らせたいときに便利。
表示切り替え †
セッティング中に表示切り替えボタンをタップすると、パーツごとの表示を変更できる。表示はアイコン→正式名称→改造の合計レベルの順に切り替わる。正式名称はパーツを選ぶときにとくに便利なので覚えておこう。
パーツロックとカギの色 †
パーツを間違えて売却などしないようにロックすることが可能。目印となる鍵のアイコンは11色から選択でき、色によって改造状況を見分けられるようにすると便利だ。
まとめて改造機能 †
同じ改造を一度にまとめて行える機能。改造内容と改造回数を選ぶと、設定した回数分、空いている複数のスロットに同じ改造を一度に行える。
おまかせ最大強化機能 †
改造済みのスロットに対し、改造の強化レベルを一気に上限まで強化できる機能。その時点での強化レベル上限(ウデマエレベル50以上なら50、それ以下ならウデマエレベルと同等)まで強化できる。
ベストマシン登録機能 †
一度レースに勝利したコースのセッティング情報を記録、再挑戦するとき、そのときのセッティングに自動変更できる機能。
ベストマシンは各コースで1つまで登録可能、全体で100件まで登録できる。100を超えると、古いものから消えていく。
開封済みのパーツから登録されたパーツが見つからなかった場合、そのパーツは除外される。
登録が行えるモード †
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