初心者攻略
初めて『ミニ四駆 超速グランプリ』をプレイするにあたり、最初に何をすればいいかを手順に沿って解説します。
※大型バージョンアップ実装に伴い、内容を一部調整しました。
目次
Step.1 3つのキットから初期マシンを選択 †
ゲームを始めると、最初にキットを1つもらえるが、これは3台から好きなものを選択することができる。
シャーシやボディなど性能に差はあるが、好きなもの、見て気に入ったものを選択すればOK。
なお、ウデマエ(プレイヤーレベル)が上がれば、2台目・3台目として、ほかのボディを入手することも可能だ。
最初に選べるキット †
キット | 説明 |
---|---|
アバンテJr. (タイプ2シャーシ) | RCバギーのトップグレード アバンテをルーツにしたミニ四駆キット |
マグナムセイバー (スーパー1シャーシ) | 星馬 豪が愛用しているマシン マグナムセイバーが組めるミニ四駆キット |
ダッシュ1号 皇帝 (タイプ1シャーシ) | 日ノ丸 四駆郎が愛用しているマシン ダッシュ1号 皇帝が組めるミニ四駆キット |
ロードスピリット (VZシャーシ) | 工藤 モー太が愛用しているマシン ロードスピリットが組めるミニ四駆キット |
続くチュートリアルでは、その一環として10連ガシャを無料で行え、このときに限り、何度でも“引き直し”をすることができる。
▲このガシャでは★3までのパーツしか出現しない。このあとパーツもすぐ揃うので、とくに気にする必要はない。欲しいボディやシャーシ、あるいは★2以上のアクセサリーが1~2個出現していれば十分だ。
チュートリアルが終わり、ホーム画面になったら、ホームでプレゼントを受け取ろう。
必要に応じて、初期のスターコインを使ってリセマラを行うことになる。
Step.2 初めてのセッティングは? †
最初のパーツでのセッティングは、ほとんど差は出ない。
ここでは、序盤を乗り切るためのセッティング例のみ紹介。
どんな場合も、ある程度のスピードがなければ勝てないので、まずはスピードを高めていくセッティングをしよう。
セッティングの基本知識 †
メイン †
カテゴリ | パーツ |
---|---|
ボディ | 最初に選んだキット |
モーター | トルクチューン |
ギヤ | 4:1スピードギヤ |
シャーシ | タイプ2 |
ボディは、思い入れがあるものが一番。
好きだったボディ、気に入ったボディを選択しよう。
将来的にボディ特性の伝承でカスタマイズもできるので、好みで決めてしまっていい。
モーターは、パワー重視ならトルクチューン、スピード重視ならレブチューン。
ノーマルも使いどころはあるので、各種そろえておきたい。
ギヤは序盤は4:1スピードギアでOK。
特徴としては、4:1は加速が低く最高速度が高い。
また、5:1は加速が高く、最高速度が低くなるので、パワー重視ならこちら。
ちなみに4.2:1はその中間となる。
シャーシは種類によって性能が異なる。
シャーシ選びでポイントとなるのがスラスト角。
これは、水平状態を基準に、進んでいく方向との角度さを指す。
これが少ないほど抵抗が少なくなり、理論的には0でもっともスピードを出すことができる。
逆に大きいとコーナーで減速され、その分安定することになる。
序盤のうちはスピードを出すため、スラスト角は少なくしておきたい。
タイプ1~4のシャーシは、このスラスト角が1.00と最初から低いので、使いやすい。
そのなかでもスピードの高いタイプ2を選んでおくといい。
また、スピードに加えてスタミナも高いタイプ4もオススメだ。
▲FMシャーシは、FMレーサーミニ四駆か、FMフルカウルミニ四駆のボディしか装着できない点に注意。
ホイール&タイヤ †
カテゴリ | パーツ |
---|---|
ホイール(フロント) | 小径タイプ1 |
タイヤ(フロント) | 小径ノーマル |
ホイール(リヤ) | 小径タイプ1 |
タイヤ(リヤ) | 小径スポンジ |
タイヤは、フロントとリヤを小径なら小径、大径なら大径で揃えること。
タイヤの径に差があると、その分だけスピードロスが発生してしまう。
なお、大きさの特徴は、小径タイヤは加速が高いが最高速度は低くなり、大径タイヤは加速は低いが最高速度は高くなる。
素材の特徴は、スポンジは加速度、スリックやノーマルはコーナー速度、スパイクはオフロードでの性能がアップする。
ステー †
序盤は外してスピードを優先しよう。
コーナーの安定が欲しいとき、マシンのスピード抑制に使うパーツ。
また、長いコースの対策としてスタミナ耐久をアップさせたいときにも装着。
ローラー †
コースアウトするようなら、小径のものから装着して様子を見ていこう。
なお、大きさの特徴は、小径だとコーナー速度、大径だとスタミナ耐久がアップする。
素材の特徴は、プラだとコーナー速度、ゴムなら安定性、アルミなら耐久性がアップする。
ただし、プラでもスピードは多少落ちてしまうので注意。
なお、ローラーの数を増やすときは、まずフロントとリヤにセットしてみよう。
スタビライザー †
基本的にマシンを減速させ、安定させるためのパーツ。
その分、スピードは落ちる点に注意。
序盤は無理してつける必要はない。
ウェイト †
特徴としては、マシンの重量バランスを調整するパーツ。
フロントが重いならリヤに、リヤが重いならフロントに入れて、重心のバランスを取る。
なお、重心は“マシン診断”で確認できる。
また、序盤は外してスピードを優先した方がいい。
アクセサリー †
序盤は、持っているものをすべてつける。
最大4種類まで装着可能で、基本的につけることにデメリットはない。複数あるなら、スピードが上がるものを優先。
おまかせセッティングについて †
序盤は最小限のパーツしかないので、“おまかせ”でセッティングするのも手。
それでもワールド1くらいならクリア(レベル1)できるので、まずはこれでコインやガシャチケットを稼いで、少しずつパーツを変えてみよう
勝てなくなったら、オススメセッティングにあるように、モーターをトルクチューン、ギアを4:1、タイヤのフロントとリアを、小径または大径で揃えよう。これらはすべてショップで購入できる。
本格改造はちょっと待って! †
序盤は改造キットや強化キットの数が少ないので、慎重に行う必要がある。
序盤のうちは簡単な改造にとどめ、本格的に着手するのは、ある程度主要パーツが揃ってからにしよう。
Step.3 初心者ミッションを進めよう †
ストーリーモードであるミニ四ワールドを進めながら、ミッションのクリアを目指していこう。
デイリーはもちろん、初心者ミッションを確認し、これらの条件を満たすことを優先。
コインや改造アイテムを増やしていくといい。
なお、デイリーミッションは簡単にクリアできるので、できるだけ毎日クリアする習慣をつけよう。
もしデイリーミッションのクリアが大変なときは、一戦でガッツ80を消費できる“リミテッドワールド”の“デイリーバトル”を活用しよう。
Step.4 デイリーバトルをこなそう! †
ミニ四ワールドにある“リミテッドワールド”には、“デイリーバトル”と呼ばれるイベントが常時開催されている。
これは、1日1回のみだが、ランダム報酬で強化キットが30個手に入ったり、コインが1,000もらえたりと、報酬的にはかなりお得。
毎日忘れないよう、クリアしていきたい。
消費ガッツが80と多いが、デイリーミッションの“ガッツを〇消費する”というミッションを一気にクリアできるというメリットもある。
Step.5 “ミニ四ファイター 超速マシンへの道”を進めよう! †
ミニ四ワールドのMAP1のレベル1をすべてクリアし、MAPクリアすると、イベントワールドの“ミニ四ファイター 超速マシンへの道”がプレイできるようになる。
プレイを始めたばかりの初心者なら、ミニ四ワールドを進めるより、こちらのイベントクリアを目指していこう。
このイベントでは、各パーツごとのセッティングに必要な知識を学べるうえ、クリア報酬として基本的なパーツを入手することができる。
しかも、ステージごとにもらえるコインも多い。今後必要になるコインを集めるためにも、しっかりプレイしよう。
▲初級編、中級編、上級編と続く長丁場のイベント。最低でも初級編は、序盤のうちにクリアしておこう。
Step.6 ショップを活用しよう †
ミニ四ワールドの進行に並行して、定期的にショップを覗いてアイテムを購入し、パーツの幅を増やしていこう。
ショップのリストは定期的に変わるので、欲しいボディなどがあれば買っておこう。
また、パーツの改造に必要な改造キットや強化キットも買えるので、ウデマエが上がって本格的に改造をするようになったら忘れずに買っておこう。
▲序盤のうちは、レブチューンやトルクチューンなどのモーターや、ボールベアリングなど、アクセサリーはできるだけ買っておこう。
Step.7 主力パーツを揃えたら本格改造開始 †
主力パーツを揃えたら、本格的な改造を行っていこう。
まず手を付けるのがモーター。モーターのスピードを上げるだけで、大きくタイムは短くなる。
モーターは、スピードに特化した改造と、パワーに特化した改造の2タイプを用意しておきたい。
また、一度改造した項目は結果のランク(職人技など)を再改造することができる。
これで、できれば“職人技”以上にしておきたい。
再改造にはそれぞれのカテゴリの再改造キットが必要となる。
さらに、一度改造した項目をリセットすることもできる。このときも各カテゴリの再改造キットが必要になる。
一度改造した項目は、“強化”でレベルを上げることができる。このとき、上げることができる最大値は、自分のウデマエまで。
このため、レベル20以上になっても、ウデマエはしっかり上げていくこと。
▲改造キットが大量に必要になるが、ある程度の強化を行わないと、あまり差は感じられない。
モーターの改造例 †
モーターによって改造できる項目が異なるが、レブチューンならスピード重視、トルクチューンならパワー重視と、それぞれの長所を活かそう。
ただどの場合も、ある程度のスピードを確保することが先決だ。
トルクチューン(★3)の改造例 †
改造項目 | 内容 |
---|---|
冷却ブレークイン(トルク重視) | パワー〇〇〇〇 |
冷却ブレークイン(回転数重視) | スピード〇〇〇〇 |
3Vブレークイン(バランス重視) | スピード〇 パワー〇〇 |
レブチューン(★3)の改造例 †
改造項目 | 内容 |
---|---|
冷却ブレークイン(回転数重視) | スピード〇〇〇〇 |
冷却ブレークイン(回転数重視) | スピード〇〇〇〇 |
3Vブレークイン(回転数重視) | スピード〇〇 パワー〇 |
ウデマエを上げるコツは? †
ミニ四ワールドのレベル1なら、とくに大きな改造をしなくても、ワールド4~5あたりまでは進めることができる。
もし勝てなくなったら、ワールド1に戻り、同じレースのレベル2、レベル3とクリアしていこう。
さらにイベントワールドの“ミニ四ファイター 超速マシンへの道”も並行すれば、比較的簡単にウデマエを上げることができる。
▲ミニ四ワールドは、ワールドが進むほどもらえる経験値は高くなるが、その分消費ガッツも増えていくので注意。
Step.8 パーツの進化は慎重に †
パーツにはそれぞれレアリティ(★1~★7)があるが、ゲーム中に手に入る進化アイテムを使い、レアリティを上げることができる。
しかし、この進化アイテムを揃えるのは大変なので、何を進化させるかは慎重に判断しよう。
優先するべきは、モーター、ギア、アクセサリーなど。
なお、★3→★4への進化に関しては、特別な進化アイテム(各種マルチキットSP)が必要になる(★4→5以降は、通常の進化アイテムでOK)。
これは、特定ステージのレベル10をクリアしないと手に入らないなど、とても貴重。
序盤はもちろん、全体的に不足気味になる可能性があるので注意。
さらに、★7への進化は、個別の進化アイテムに加え、[EXP]マルチキットDXと呼ばれるアイテムも必要と、難易度は非常に高くなる。
▲進化は、★4への進化が1つの壁になる。序盤はマルチキットの数が限られるので、しっかり考えて行おう。
Step.9 超速グランプリでの勝利を目指そう! †
ある程度改造が進んだら、超速グランプリでの勝利を目指していこう。
エントリーするだけでなく、しっかりコースを分析し、勝てるようにセッティングを行っていくことが、初心者脱出の第一歩だ。攻略情報をしっかりチェックして挑もう。
そのほかの楽しみ方も! †
コースエディットやエディットカップで、自分で作ったコースでレースを主催することも可能。また、チームに入ってほかのプレイヤーと一緒に腕を磨くなど、遊び方も多彩に用意されている。
ストレートコースでひたすらスピードを追い求めるのもいいし、たくさんのパーツを集めたり、思い入れのあるボディをコレクションするのもいい。
あれこれ試して、自分なりの楽しみ方を見つけていこう!
(c) こしたてつひろ/小学館
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