バランス調整(2022年12月)
2022年12月7日に行われたバランス調整について、まとめています。
※ゲーム内のお知らせをそのまま転載しています。
モーターのパラメータ調整 †
ゲームを始めたばかりのユーザーでも、モーターの違いによるマシン速度の変化がより感じられるようにパラメータの調整を行いました。
モーターの初期性能、改造による上昇値の調整 †
2022年10月末までにリリースされたすべてのモーターの初期スピード値と改造、強化でアップする上昇値の比重を見直しました。
モーターの初期スピード値を底上げし、代わりに改造・強化でアップする上昇値を抑えます。
※初期値から最大値の比重の調整のため、Lv.MAX時のパラメータに大きな影響はありません。
※モーターの強化Lv.が最大より低い場合やスピード以外の改造をしている場合、スピードの初期値が上昇した分モーター全体の性能がアップします。
■対象パーツ
FA-130タイプノーマル
ハイパーミニ
[覚1]ハイパーミニ
ハイパーダッシュ
[特30]ハイパーダッシュ
FA-130タイプノーマルPRO
トルクチューン
トルクチューン2
トルクチューンPRO
レブチューン
[覚1]レブチューン
レブチューン2
レブチューンPRO
アトミックチューン
アトミックチューン(超速SP)
マッハダッシュ
ZENチューン
なお、下記のモーターは本調整内容を適用してリリースしているため、バランス調整後も性能は変化しません。
ハイパーダッシュPRO J-CUP 2022
新スキルの実装 †
パーツが持つ個性や特徴をさらに引き出し、コースごとのセッティングの幅を広げるために以下の3種類のスキルを実装しました。
・直進性
・コースリカバリー地上
・コースリカバリー空中
スキル“直進性”の実装 †
マシンがブレずに真っ直ぐ走行できる度合いを示すスキル“直進性”を実装しました。
スキルの値が高いほどストレートなどの直線ではマシンの最高速度が向上します。
ただしウェーブなどの直線状に曲線を含むセクションにおいては壁に接触して減速しやすくなるため、コースレイアウトによって直進性をコントロールする遊びが生まれます。
また、直進性が高いと高速で通過できるようになるといった新しいセクションを今後実装予定です。
■対象パーツと調整内容
実装時に本スキルが適用されるパーツは以下の通りです。
スーパーFM系→5670
スーパーTZ系→5670
スーパーX系→5140
上記以外のシャーシ→5000
スキル“コースリカバリー地上”スキル“コースリカバリー空中”の実装 †
特定の状況でコースに復帰する確率を上げる2種類のスキルを実装しました。
コースリカバリー地上
マシンがコーナーなどを高速で走行した時に、壁にマシンが乗り上げて減速する「リフトアップ状態」を置きにくくするスキルです。
コーナー安定の高いパーツと組み合わせてこのスキルを持つパーツをセッティングすることでより高い速度でマシンがコースを安定走行することができます。
〇スキル“コースリカバリー地上”の付与パーツ
一部のエクストラパーツを含むスタビライザー系のパーツに対し、スキル“コースリカバリー地上”を付与します。
対象パーツと調整内容は以下の通りです。
対象パーツ | 調整内容 |
---|---|
スタビライザーポール | 5.000 |
ショートスタビ | 5.000 |
ショートスタビ(黒) | 5.000 |
ショートスタビ(青) | 5.000 |
ハイマウントチューブスタビ | 5.000 |
ハイマウントチューブスタビ(赤) | 5.000 |
ハイマウントチューブスタビ(黒メッキ) | 5.000 |
ショートスタビSS | 5.000 |
[特30]ショートスタビSS | 5.000 |
[L]フロントスタビライザー(青緑) | 5.000 |
[L]フロントスタビライザー(青) | 5.000 |
[L]フロントスタビライザー(赤) | 5.000 |
[奥50][L]フロントスタビライザー(青緑) | 5.000 |
[奥50][L]フロントスタビライザー(青) | 5.000 |
[奥50][L]フロントスタビライザー(赤) | 5.000 |
11mm大径スタビヘッド | 15.000 |
11mm大径スタビヘッド(黒メッキ) | 15.000 |
[特30]11mm大径スタビヘッド | 15.000 |
[特30]11mm大径スタビヘッド(黒メッキ) | 15.000 |
15mm大径スタビヘッド | 20.000 |
15mm大径スタビヘッド(赤) | 20.000 |
17mm大径スタビヘッド(黒) | 20.000 |
コースリカバリー空中
ジャンプ状態のマシンが着地するときに、コースフェンスにうまく引っかかってウェーブやコーナー上であっても着地できる可能性が生まれるスキルです。
これまでは一定速度を超えたマシンがウェーブやコーナー上にジャンプから着地した時にはコースアウトしていましたが、このスキルを持つパーツを装着すると、ウェーブやコーナー上に着地できる場合があり、セッティングの幅が広がります。
※スキルの値によって着地可能な速度上限が変動します。
※本スキルを持っていてもコースアウト判定を持つセクションに確実に着地ができるわけではありません。
※コースアウト判定のないストレートなどのセクションには通常通り着地ができ、本スキルの効果は適用されません。
スキル“コースリカバリー空中”の付与パーツ
アンダーガード系のパーツカテゴリーに対し、スキル“コースリカバリー空中”を付与します。
対象パーツと調整内容は以下の通りです。
対象パーツ | 調整内容 |
---|---|
フロントアンダーガード・薄 | 100.000 |
[L]フロントアンダースタビ(赤) | 100.000 |
[奥50][L]フロントアンダースタビ(赤) | 100.000 |
コースアウトの調整 †
走行中のマシンがコースアウトしてしまう原因をわかりやすくするため、コースアウト原因に「フェンス乗り上げ」を追加しました。
「フェンス乗り上げ」は以下のシチュエーションで発生します。
コーナー安定が不足している場合のコースアウト †
従来のオーバースピードによるコースアウトが発生する条件を見直しました。
従来と同じセッティングの場合、オーバースピード、もしくはフェンス乗り上げでコースアウトする確率が少し上昇します。
また、走行中のマシンが遠心力に耐えられずにコースアウトする時のマシンの挙動を以下の3段階で変化するように調整を行いました。
・オーバースピード(コースアウト)
・フェンス乗り上げ
・リフトアップ状態(マシンの一時的な減速)
■オーバースピード
マシンの速度に対してコーナー安定が大きく不足している時に発生し、マシンがコースアウトします。
■フェンス乗り上げ
マシンの速度に対してコーナー安定が一定以上不足している時に発生し、マシンがフェンスに乗り上げてコースアウトします。
■リフトアップ状態
マシンの速度に対してコーナー安定が一定以上不足している時に発生し、マシンの片輪がフェンスに乗り上げて走行する状態になります。
マシンが大きく減速しますが、コースアウトせず、コースに復帰します。
同時に、従来よりもリフトアップした状態が発生しやすくなるように調整しました。
コースアウト判定を持つセクションに着地した場合のコースアウト †
ジャンプ状態のマシンが着地する時に、コースフェンスに上手く引っかかってコースに復帰できる可能性に応じて、マシンの挙動を以下の3段階で変化するように調整を行いました。
■着地失敗
ジャンプ着地時にマシンの走行レーン外に着地した場合もしくは、マシンの速度に対して、スキル“コースリカバリー空中”が大きく不足している時に発生し、マシンがコースアウトします。
■フェンス乗り上げ
ジャンプ着地時にマシンの速度に対して、スキル“コースリカバリー空中”が一定以上不足している時に発生し、マシンがコースフェンスに乗り上げてコースアウトします。
■リフトアップ状態
ジャンプ着地時にマシンの速度に対して、スキル“コースリカバリー空中”が作用した時に発生し、マシンの片輪がフェンスに乗り上げて走行する状態になります。
マシンが大きく減速しますが、コースアウトせず、コースに復帰します。
スタミナ耐久が不足した状態でのコースアウト †
走行中のマシンのスタミナ耐久が低下した状態での耐久不足によるコースアウトを、ストレートなどのコースアウト判定を持たないセクションでは発生しないように調整を行いました。
不具合修正 †
スキル“ギヤ相性”のパラメータ値が0以下になった場合にスキルが非表示になる現象の修正 †
特定の場合にスキル“ギヤ相性”のパラメータ「ギヤ負荷」が0以下の値となり、スキル欄から非表示になってしまう現象を修正しました。
修正後はスキル欄に表示されるようになり、パラメータ値を確認できるようになります。
※本パラメータは0以下になっても効果があります。
特定のセクションにおいてスキル“ブレーキ減速”が機能しない現象 †
以下のセクションにおいて、ブレーキによる減速が発生していない箇所を減速が発生するように修正しました。
■対象セクション
270度コーナー
270度コーナー(5レーン)
バーニングチェンジャー
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